おたんこナース 2

小林光恵 / 佐々木倫子

柳田君は慢性肝炎で入退院を繰り返している27歳の患者。だが症状はそれほど重くなく、重病患者という段階ではない。むしろ問題なのは「ナンパ柳」とあだ名がつけられるほどの、病院内でのナンパぐせ。あまりの神出鬼没ぶりに、ユキエは一時も目が離せない。ある日の検査の時間、病室に彼を迎えにいったユキエだが、案の定姿が見当たらない。どこに行ったのかと病院中を探してみると…!?(第8話)

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ビッグコミックスピリッツ
• ページ数: 216ページ
• 電子版発売日: 2014年05月26日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 45MB

[ブクログ · ★★★★★]

似鳥さんの憎めないドジキャラに、こんな病院だったら入院したいかも…とすら思ってしまいます
表紙のイラストにも居る嵩くんの話…大人っぽく振る舞う嵩くんの本当の気持ちには胸がギュッとなりました

[ブクログ · ★★★☆☆]

奥付：2000/8/1 1刷

ああ笑った笑った。

こういう漫画描けるのはこの人だけだよな…本当に。

原案の人がよく調べているのか、ナース界の細かすぎるポイントにがっぷり食らいついた視点が面白かった。

たまに顔のデッサンがおかしいときがあるのが気になった。

[匿名 · ★★★★☆]

　病院が舞台のストーリーなのに、明るくて笑える。主人公の看護師がある理由で救急車に乗ってしまう話も面白い。

[山口透析鉄 · ★★★★☆]

患者との喜怒哀楽

ちょっと厄介そうな患者さんが多めに出てきますね。看護師の立場ならの話なんで、病気そのものというより、ちょっと患者さんに焦点を当てた連作にしたんでしょうね。
色んな症状の患者さんが出てきますが、やはり尿管結石は本当に痛くて文字通り、七転八倒したのを思い出しました。
巻末に出てきた小児病棟でのエピソード、似鳥さんがまだ実習をされていた頃の話ですが、病棟によってもかなり違うでしょうね……。

[カラり · ★★★☆☆]

そういえば

看護婦さん呼びも今はしないですね。
ユキエのドジっ子ぶりも先輩の立場なら大変だろうなと同情してしまいますｗ