“歌う生物学者”こと本川先生の待望のエッセイ集、第3弾!
「ゾウの時間ネズミの時間」だけじゃなく、「ヒトの時間」も「ナマコの時間」も、
生きものにはみな違う時間が流れている。目もなく心臓も脳ももたず、まるでお菓子の家に住んでいるようなナマコと、毎日虫かご並みの通勤電車にゆられてせかせか生きるヒト。
生きものにとっての本当の“しあわせ”とはなにか。ナマコを見つめて30年の著者が現代社会の大問題を生物学の立場から考えたエッセイ集。

ジャンル
出版社
CCCメディアハウス
ページ数
288ページ
電子版発売日
2014年03月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

世界平和はナマコとともに

Posted by ブクログ 2014年03月28日

実は再読した本。
とても面白いしためになる。ある種の哲学書と言って良い。ナマコの生態についての話から、生物の時間についての見解に自らの経験をもとにした教育論と、すばらしい展開を見せている良書。
文章も平易でわかりやすいので一読の価値あり。

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世界平和はナマコとともに

Posted by ブクログ 2010年07月14日

◆ナマコの特徴
 目もなく、耳も鼻も舌もない、心臓もない、脳もない。
 皮は、硬さが自由に変わる。

◆ヒトの時間
 ・人間の心臓 1秒間に約1回。
 ・ネズミの心臓 1秒間に10回。
 ・ゾウの心臓 3秒間で1回。

 一拍の時間は体重の4分の一乗に比例する。

 子を宿してから産むまで
  ネズ...続きを読む

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世界平和はナマコとともに

Posted by ブクログ 2009年11月13日

南国沖縄の生活やナマコの生態に触発される様にして生まれた「生物学的な時間」という考え方に「ふむふむ」と納得するところ多し。プラナリアもマリモも可愛いけど、ナマコも負けずに可愛いと思う今日この頃。

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