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Posted by ブクログ 2014年07月21日
ET、UFO、エイリアン、人々は今まで様々な地球外生命体を想像してきた。では実際に地球外生命は存在するのか、それともこの広い宇宙でわれわれは孤独なのか。
この問いに対して、生物学者達は、生命が誕生し、進化するには大変特異な環境が必要なので地球に知的生命体が存在するのは偶然だと考え、地球外生命の存在に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月29日
生物科学研究者と地球物理研究者が、生命の発生に関して宇宙・地球・酸素・性・遺伝子・知性、等の幅広い視点から考える。私達の生命と知性と文明は偶然の創造物か、それとも必然か?最新科学の成果をもとに、宇宙における地球外生命の可能性を想うのはとても楽しい。私達の命に関しても新しい視点を提供してくれる。文中の...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月10日
宇宙人の存在に,天文学者は概ね肯定的,生物学者は概ね否定的だという。その共著である本書。最新の話題も多く刺激的な読書だった。
極限環境を生き抜く微生物や,次々発見される系外惑星を見ると,広い宇宙に地球とはまったく系統の異なる生物がいてもおかしくない。その中に電波で交信する知的生命になっているものも皆...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月27日
駅前の書店で買いました。
(2014年1月24日)
読み始めました。
期待しています。
(2014年2月22日)
53ページ。
「他力本願的」などと誤用あり。
岩波書店ともあろうものが。
増刷時に変更してくださいね。
(2014年2月24日)
新しい哲学の本。
新しい哲学は、科学の裏打ちがあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年04月02日
生物学者の長沼毅と惑星科学者の井田茂による共著。
科学界では、地球外生命の存在について、天文学者・惑星科学者・物理学者の多くは肯定的、生物学者の多くは否定的なのだというが、両者の共著ということで、双方の視点に立ったバランスのよい内容となっている。
本書では、以下のようなステップで考察が進められる。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月07日
天文学者(惑星科学者)と生命科学者、
それぞれの分野で最先端を走る研究者による著書です。
この手の本は最近、山ほど出ていますが、
おそらく最新の本ではないでしょうか。
アストロバイオロジーについて、
かなり網羅的に書かれています。
専門が異なる著者による執筆なので、
しっかりと互いにフォローし合っ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月05日
本書は天文学者ではなく、生物学者と惑星形成論を専攻する学者による共著。天文学者たちの多くは、地球外にも生命が存在することに楽観的だが、生物学の立場からはきわめて否定的ということになるようだ。そうしたことを検証するために、まず地球内の極限状況に生息する生命を観察することで、いわば生命としての限界値を探...続きを読む
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