あすなろ物語

あすなろ物語

作者名 :
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作品内容

天城山麓の小さな村で、血のつながりのない祖母と二人、土蔵で暮らした少年・鮎太。北国の高校で青春時代を過ごした彼が、長い大学生活を経て新聞記者となり、やがて終戦を迎えるまでの道程を、六人の女性との交流を軸に描く。明日は檜になろうと願いながら、永遠になりえない「あすなろ」の木の説話に託し、何者かになろうと夢を見、もがく人間の運命を活写した作者の自伝的小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年02月07日
サイズ(目安)
1MB

あすなろ物語 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年06月15日

    鮎太が出会う人々みんなが鮎太という人をつくっていく。一人一人の存在が愛しく感じました。
    あすは檜になろうと願うがなれない…。何がとは上手く言えないけどこの大きなテーマがやっぱり節々に見えて、切なく、優しい気持ちになりました。

    この物語の登場人物たちはみんな何者かになろうとしていますが、鮎太が所々で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年11月15日

    井上靖の本は学生時代によく読んだけど久しぶりに、未読のこの本を読んでみた。手持ちの本が掃けて読む本がなかったので息子の本棚にあったこれを手にした。

    もっと子供っぽい内容かと思ったけど、全然そんな本ではなかった。あすなろ、がそういう意味とも知らなかった。

    この時代を生きた男の幼少期から壮年期までを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月04日

    様々な生き方をしていく友人、女性に触れながら青年へ成長していく著者の自伝的小説。人々と接する主人公の心の機微が表現されており、自分の感情に強い印象を与えた。

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    Posted by ブクログ 2015年08月17日

    30年振りの再読。翌檜の時期を過ぎた今、改めて作品の小説としてのレベルの高さに驚く。
    悪者が登場しないことが、素晴らしい。檜でなくても、人は人から学び、育ち育て育てられる。これからも夢を描こう。

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    Posted by ブクログ 2014年02月02日

    久々の傑作。
    ひとりの人間の少年期から壮年期までを六つの物語で表現し、その愛から出世、敗戦に至るまでを永遠に檜になれないあすなろの樹に託して描きあげる。
    心理描写や魅力的な人物描写、それに昭和初期の空気感が素晴らしかった。
    名著。

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    Posted by ブクログ 2013年06月01日

    中学生の頃に初めて読んで、それから何回読んだかな?なんかわからないけど好きな本で、暇あればまた読みたいです。

    最近の作家さんとは時代背景も価値観も全然違って新鮮なのかな?

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    Posted by ブクログ 2021年11月28日

    「あすは檜になろう、あすは檜になろうと一生懸命かんがえている木よ。でも、永久に檜にはなれないんだって!それであすなろうというのよ」
    あすなろうは翌檜と書く
    これは大人の童話である

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    Posted by ブクログ 2021年05月21日

    あすは檜になれるだろうか…なりたい?なれる?なれない?近づいたかな?あの人はどうだろう?そんな揺れ動く感情が根底にある中での日々の生活、恋心。幼少期は特殊だが、一般人はまあこんな感じか。
    読んでいると素直な気持ちが持てる。教科書では知る事のできない戦後の生活も興味深い。面白かった。

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    Posted by ブクログ 2019年06月04日

    1人の少年が、愛や友情、挫折などを知り、大人になってゆく。
    1人の人間の成長を目にして、自分と重ね合わせて、懐かしい気持ちになった。
    改めて、人には、それぞれの歴史があるということを実感した。

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    Posted by ブクログ 2016年09月18日

    思い出しては読んでいる本。でもなぜ何度も読むのか分からない本。ページをめくった時、「あれ、今ので終わりか」と毎回のように思ってしまう。

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