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ほほぅ
原作版は原作版で面白い。
先にロシアのソユーズが出て来ると思わなかったけど、
それはそれで在りだとも思った。
書かれた時代が時代だけに仕方無いけど。
Posted by ブクログ
ロケットガール1巻。
やけにテンポよく進む展開と文体だと思っていたら、最初の出版はラノベレーベルだったのか。主人公が女子高生だったりするのも、読者層に合わせてのことなのね。オチも納得。
あとがきを読むと、隠された狙いというか宇宙開発に向けての思い入れがわかります。
ハネムーンで別れた父親を探すべくソロモン諸島・アクシオ島を訪れたゆかりは、出会ったソロモン宇宙協会の所長・那須田に言いくるめられて、ロケットのパイロットに採用されてしまいます。
父親を探し出したら帰る、という約束だったのが乗り掛かった船というやつで、なんだかんだとロケット打ち上げまで関わることに。
打ち上げ成功、船外活動、ドッキングと、立て続けに起こったトラブルを回避しながら、突発のミッションをこなす女子高生ゆかり。
なんなのこれ、とんでもないアクション映画なんだけど。
宇宙への期待と興奮と不安とか、家族関係のごちゃごちゃとか、人類初の女子高生パイロットに群がるメディアの煩わしさとか。いろんな内面の葛藤を描けたであろう部分は早々に切り上げて、宇宙へ行こう!危険なことも起こりうるけど、知恵と工夫と少々の根性で乗り切ろう!
というめちゃくちゃに前向きな物語なんだよなぁ。
読後が、やってやったぜ、と思う爽快感があるのは久しぶりです。
読み返すと、細い部分で違うと思うのですが、第一印象がね、やり切ったなんですよ。それを台無しにするオチが若者っぽくて良い。
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