ミサゴの守る町

ミサゴの守る町

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

再び迫りくる大水害。
100対10万―。
叫べ、祈れ、手を伸ばせ。絶対に、助けてくれるから。

『龍の守る町』続編。

「こちら、119番。火事ですか、救急ですか」ミサゴ(ルビ:魚鷹)が空を舞う瑞乃町。伝説の消防士・秋月龍朗(あきづき・たつろう)は五年前の大水害での後悔から、現場を離れることになった。辿り着いた指令室は声だけで命を繋ぐ場所。新たな仲間と業務に取り組み、子供たちの成長を見守る日々を過ごしていた。再び時間が動き出したように見えたある日、町の南方で線状降水帯が発生する。それは、五年前と全く同じ形をしていた―。

人は誰かのために再び立ち上がれる。未来へと命を繋ぐ、感涙のレスキュー・ヒューマンドラマ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    ミサゴの守る町
  • タイトルID
    :
    2360608
  • ページ数
    :
    420ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年07月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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ミサゴの守る町 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『龍の守る町』の続編。
    先日の千葉豪雨の後なので、臨場感が半端なかった。
    読み応えがあったけれど、ロープの使い方などは、経験が無いので文章ではなかなか理解が難しかった。映像で観たいなーと思ってしまった。
    水害には弱い町だけど、人財には恵まれた町だと思う。
    『すべては繋がっている』自然も人も。
    情けは人の為ならずって、ホントだな。
    映像と言えば、『僕は、線を描く』の映画で、そのキャラ自体が映画では登場しない、あの斉藤さんがこの本では活躍してて嬉しかったし、あの湖はこの町に?青山くんのお母さんもこの町の先生だったの!?
    と、砥上裕將ファンには嬉しい発見だった。

    0
    2026年10月03日

    Posted by ブクログ

    龍の守る町の続編。本作も感動の嵐だった。分厚い本のなかにはとてつもない熱い気迫に満ちた物語がぎっしりと。
    消防士のお仕事に命懸けで挑む秋月隊長は健在。水恐怖症と向き合うくだりは手に汗握る展開で、ミサゴアイを始めとして地域の人たちや消防士仲間の連携、光葉への想いなどなど盛り沢山。最後に薫さんはびっくりの展開(笑)これは流石に読めなかったなぁ。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    『龍の守る町』の続篇である。5年前の水害で大きな被害を受けた瑞乃町の消防署に勤める秋月司令補が主人公であり語り手だ。前作を読んだのは約1年前なのではっきりと記憶が残っている……はずなのだが、あやふやだった。こんなぼくや未読の読者のために砥上さんは丁寧に過去をおさらいしてくれたので、安心して読み進めることができた。生死の境で働く消防士が主人公なのに妙にコメディータッチで、そのギャップがおもしろい。彼が守ろうとする故郷とそこに生きる人々の姿に胸が熱くなり、笑ったり泣いたり忙しい読書だった。
    読書中、台風25号の接近による大雨が降り続いていた。8月13日の千葉豪雨以来、何度目かとなる大雨が新たな被害をもたらさないことを切に願う。また、災害の現場で働いておられる方々に敬意を表したい。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    激しい水害の様子や町が崩壊していく姿を、人と人の繋がりを大切にしながら、消防士達が町の人を助けていく。決して幸せではない話を素晴らしい描写で書き上げた力作でした。

    0
    2026年09月17日

    Posted by ブクログ

    前作「龍の〜」からの続編。前作も読み応え充分だったが本作は前作以上に過酷な展開がページ捲る手を休ませて貰えないスリリングさが返って心地よい。
    主人公・秋月の娘・光葉が父の背を見て消防士を目指す決意は決して上部だけの憧れだけで無く本物であることは読者全てに充分伝わってくる。前作未読の読者は前作と併せて読むことを強く勧める。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    『龍の守る町』の続編。瑞乃消防署のメンバーと、あの町に再び試練がふりかかる。困難の中で人と人との繋がりが生み出す奇跡。また、この町に心を動かされた。

    0
    2026年09月12日

    Posted by ブクログ

    消防士が命懸けであることが、よく分かりました。震災や洪水などの災害にいち早く駆けつけ人命を救う人達、本当に頭が下がります。どうか救助に行って、自分の命を落とすことがないよう切に願っています。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    生きていることを感じさせてくれる

    生きたいと感じさせてくれる

    生きろと感じさせてくれる

    『ミサゴの守る町』はまさにそのような小説ではないだろうか


    災害を経験すれば、誰しも人生を振り返り行き方を顧みる
    災害の極限状態の中で命を守るために覚悟を持って奮闘する消防士、我が町を守ろうとする人々、そして愛する家族を守る者


    久しぶりに胸を打てれる作品に出会いました
    これはぜひ読んでもらいたい一冊です


    『龍の守る町』の続編なのでまずはそちらからどーぞ!

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    『龍の守る町』の続編。

    5年前の大水害で義父母を救助出来なかった秋月龍朗は、後悔と自責の念に加えて水恐怖症に陥り、現場を離れて今は司令室にいる。
    仕事のできる仲間たちに少しでも近づけるように日々頑張っていた。
    そんな中、再び線状降水帯が発生し…。
    誰かのためにと奮起する。


    それは突然に起こる。
    いついかなるときでも…
    まだ大丈夫、ここは安心だから、と勝手に解釈していると、とんでもないことになってしまう。
    大災害とはそういうことだ。
    防災を侮ってはいけない。

    今作では、秋月が再び現地で死と向き合いながらも救助に向かう。

    古い体制に縛られるより、通信機能の不備を補うアプリの開発することが、どれだけ役に立つのかがとてもわかる。

    若い人の手を借り、何が必要かを考えて取り組むことが大事だと気づいた。
    ひとりではできない。
    仲間は必要である。

    町を守るのはひとりひとりの心がけかもしれない。





    0
    2026年08月18日

    Posted by ブクログ

    「龍の守る町」続編。龍とミサゴで前後編みたいな構成になってるので、絶対に龍を読んでから手にとって欲しいです(これから読んでも内容はわかります)。あと、「一線の湖」とも少し繋がってるので、「線は、僕を描く」→「一線の湖」→「龍の守る町」→本書がオススメ順です。
    主人公は5年前の水害で義父母を救えず目の前で亡くなってしまい、その心傷から水恐怖症になっている秋月龍朗。数々の救助を成功させ、地元では英雄扱い、現場で慕うものも多い消防士。だが、水が怖くなったため、現場の支障多く異動となった。
    配属された指令室での仕事をこなせるようになり、立石順平(賢くシステムに強い)、三田夢菜(数少ない女性職員で電話に出るのが早すぎる)、樋口祐樹(お菓子作りプロ並み)など個性的で優秀なメンバーに支えられ指令室の必要性を理解した。そして、たまたま水難救助をした、のが龍の流れ。基本、秋月がずーーーっと救えなかったことを鬱々と考えて暗いってのがこの本の欠点でもあり、おもしろみでもあります。
    ミサゴではようやく一人救えたのにまだまだ恐怖心も取れず、後悔に苛まれながらも、何故か災害に行き合って救助してしまう秋月。そして、再び大雨がこの地を襲い…。
    最後の方はハラハラしながら一気読みしました。そして、水害多かった今年読むと、特に辛い人も多い内容かもしれません。
    人を思い、仕事に真摯に取り組む様が読んでいて気持ちの良い本です。災害現場で亡くなる場面もあり、中学校以上向け。

    0
    2026年10月05日

ミサゴの守る町 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    ミサゴの守る町
  • タイトルID
    :
    2360608
  • ページ数
    :
    420ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年07月22日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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