湾

湾

小説・文芸
2,420円 (税込)

12pt

昭和三十四年、五粒の種を託され京都・舞鶴へ向かった少年・光太と、喘息を抱え海辺で育つ姉・皐月。昭和の漁村の営み、高度経済成長に伴う家業や相続の変化、巨大な資産の謎、そして大人になる痛みと喜び――。舞鶴湾に降り注ぐ光は、家族の記憶と人生の航路を時代を超えて照らし続ける。夢と希望を与えてくれる傑作長篇小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    湾
  • タイトルID
    :
    2233206
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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湾 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    始めはストーリーが支離滅裂かと思いましたが、読み切ると一族の一員になったかのように思える効果があったみたいですね

    0
    2026年09月16日

    Posted by ブクログ

    京都・舞鶴の風光明媚な環境の元で暮らす個性的な一族が、代々紡いできた昭和からの歴史を描いた小説。昭和の時代は「生きていれば儲けもの」といったぎりぎりの生き様や覚悟を持った優秀な人の行動が、それらの人々の成功を実現してきたように感じる。静かに安定を望む生き方ではなく、強い意思を持って生きた人の魅力を強

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

     大好きな宮本輝さんの最新作。
     複雑な人間模様や、混沌とした社会情勢の中で、光太と皐月や彼らを取り巻く人々の繋がりが、心地よく描かれていました。みんな心根の綺麗な人たちで、まさに宮本輝さんの世界を満喫できました。
     そして、いつか私も舞鶴湾を訪れてみたいと思いました。読みながらスマホで画像を検索し

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    久しぶりのテルさんワールド、やっぱり心が安らぎます。金や家族の心配事とは無縁でうまくいきすぎの人生、そんなことはどうでもいいのです。心がギスギスとした時はこうして優しく包み込んでくれるテルさんの世界があり続けてくれるのですから。

    0
    2026年08月15日

    Posted by ブクログ

    地図を眺めながら読んでしまい、いつか舞鶴を訪れたいと思ってしまう。すてきな風景や風土、美味しい食べ物、つながりの強い家族、うらやましい境遇などにあふれている。

    0
    2026年07月23日

    Posted by ブクログ

    昭和から令和への人生一代記。感情の安定した朴訥とした語り口。宮本さんのお人柄もそうなのだろうか?

    光太は舞鶴にやってきた。すき焼肉800gと5つの種を預かって。舞鶴には姉の皐月ちゃんがいて、なぜかというと喘息持ちで祖父母に預けられていたのだ。プロパンガスが来て、風呂に取り付けられる。

    ツルばあち

    0
    2026年06月23日

    Posted by ブクログ

    非常に読後感が良い。舞鶴というところは私の人生の中でも光っている、思い入れのある場所なので、「湾」という題名からなんとなく舞鶴を思い浮かべたが、見事に当たった。舞鶴湾の美しさを知る人は読んで欲しい。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    丹後宮津の海と山と岬の美しさと、人の繋がりの大事さがうまく溶け合って、羊羹と相続と跡取りといった生臭いところも、1人語りの中で昇華してる。子供の頃から通っていた場所がこんな大作になって嬉しいですね。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    昭和34年、5粒の種と高級牛肉、そして大金を託され大阪から1人、京都・舞鶴へ向かった少年・光太は祖父母と住む異父の姉・皐月のもとへ向かう。そこは京都・舞鶴。海と空と緑の美しい舞鶴湾を舞台とした物語。

    何十年ぶりの宮本輝さんの作品。高校生の時『青が散る』を読んで「大学生って楽しそうだなぁ」と思ったの

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    美しい場所から生まれる美しい家族の話。

    大きな事件が起きるわけではない。舞鶴という場所で生まれ育った主に姉弟の物語。
    ここで生まれ育ったわけではないけどそんな幼少期があったような、あるいはそこに憧れを抱くような美しい記憶。
    振って湧いた僥倖はシンプルに羨ましい。
    これほど伸びやかに生きられたら、と

    0
    2026年06月23日

湾 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • タイトル
    :
    湾
  • タイトルID
    :
    2233206
  • 電子版発売日
    :
    2026年05月27日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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