13世紀、イタリア。元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷したとき、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。名は夏桂(かけい)。彼の運命は、偶然手にした一枚のイコンによって、大きく流転する。イコンは当時、邪教と呼ばれたキリスト教・異端カタリ派の所有するものであり、それはキリストの「聖杯」でもあったのだ。そして夏桂は謎の女伝道師マッダレーナに導かれ、信者たちの隠れ住む〈山の彼方(ウルトラ・モンテス)〉へと旅立つが…。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50
  • 旅涯ての地(上)
    通常版 1巻 604円(税込)
    13世紀、イタリア。元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷したとき、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。名は夏桂(かけい)。彼の運命は、偶然手にした一枚のイコンに...
  • 旅涯ての地(下)
    通常版 2巻 604円(税込)
    〈山の彼方〉に辿り着いたマッダレーナと夏桂は司教ベルナルドにイコンを差し出した。その中にはカタリ派が探し求めていた『マリアによる福音書』が隠されていた。イエスの真の言葉がヘブライ語で書き記さ...

旅涯ての地(下)

Posted by ブクログ 2014年10月05日

【本の内容】
<上>
13世紀、イタリア。

元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷した時、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。

名は夏桂。

密貿易に失敗した彼は奴隷に身を堕とし、マルコたちに買い取られたのだった。

その運命は、偶然手にした一枚のイコンによって大...続きを読む

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旅涯ての地(上)

Posted by ブクログ 2014年10月05日

【本の内容】
<上>
13世紀、イタリア。

元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷した時、一行の中に宋人と倭人の血を引く奴隷がいた。

名は夏桂。

密貿易に失敗した彼は奴隷に身を堕とし、マルコたちに買い取られたのだった。

その運命は、偶然手にした一枚のイコンによって大...続きを読む

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旅涯ての地(上)

Posted by ブクログ 2011年10月16日

初めて読んだ時、いままでなかったぐらいに衝撃的で
深く印象に残った。今でも、たまに夢に出てくるほど…

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旅涯ての地(下)

Posted by ブクログ 2009年01月16日

読むのに苦戦・・しかし、気づくと物語の中に自分がいるような錯覚を覚えるくらい細やかな描写は、時にはっとして読む手を止めるほど。

死んで天の国に逝くことを渇望し、生き地獄のような現世で厳しい戒律の信仰に身を捧げ生きる人びとは・・・死ぬために生きるみたいで読んでて苦しかった。

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旅涯ての地(上)

Posted by ブクログ 2008年09月14日

13世紀、イタリア。元王朝クビライ・ハンに仕えたマルコ・ポーロ一族がヴェネチアに帰郷したとき、一行の中に宋人(チャイナ)と倭人(ジパング)の血を引く奴隷がいた。名は夏桂(カケイ)。彼が手に入れた一枚のイコン(神を描いた板絵)が、やがてカタリ派と呼ばれる異端信仰の村に大きな波紋を投げかけ、一つの村が、...続きを読む

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旅涯ての地(上)

Posted by ブクログ 2008年03月23日

俺、この人のやったこと、それについての考え方、絶対に許せないし、納得できないんだよね。でも、別の作家の本読んだときに、この作品の方が面白いという声を聞いて、気になった。
一体この人がどんな作品を書くのか?てことも含めて。
で、読んでみて、、、、、ヤラレタナァ・・・。今年読んだ中では一番かも。。。
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旅涯ての地(上)

Posted by ブクログ 2004年11月22日

私は坂眞砂のホラー小説が大好きだから、歴史ロマン大作ということで、なかなか読むきにならなかったのだが・・・。父を宋人(中国)、母を倭人にもつ主人公・夏桂の数奇な運命の物語。マルコ・ポーロ一族の奴隷になり西の涯てへ。これってミステリ?なんて言わないで〜。人間、そのものがミステリ〜っていうことで・・・。

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