幕末動乱のとき、真剣なら無類の強さを発揮する天然理心流の道場主・近藤勇は、志を同じくする土方歳三、沖田総司らと江戸から京に上り新選組を結成、尊皇攘夷、倒幕を画策する長州や薩摩など西南雄藩の活動家と闘う。芹沢鴨一派との内部抗争を経て、京の池田屋に長州藩の過激派を襲い、天下にその名を轟かせるが……。幕府瓦解の前夜、一瞬の光芒を放った新選組。その局長、近藤勇の激闘の日々と隊士との交情を熱く描く傑作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2018年07月05日

近藤勇の後半生は、幕府のため、新選組のためにあったと言っても過言ではない。
強いところも弱いところも、驕り高ぶったところ、女に溺れたところも、全てをひっくるめて人間味溢れる近藤勇が描かれている。

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2018年01月08日

新選組局長・近藤勇が辿る、栄枯盛衰のドラマを綴った大長編。池波正太郎ならではの豊かな人物描写で、近藤勇、土方歳三、永倉新八、原田左之助ら隊士達が「本当にこういう人だったのかもなぁ」と思わせる。後半、薩長が台頭し幕府が瓦解していく時代の中で、新選組の積み上げてきた栄光がガリガリと削り取られていく様は辛...続きを読む

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2013年07月11日

天然理心流の道場主・近藤勇の性格がとても良く解るように描かれている。幕末動乱の時代に京へ上り、結成された新選組。
その局長として長州、薩摩などの雄藩との争い、又芹沢鴨一派との内部抗争等で苦悩しながらも、幕府のために行動する近藤。
その局長の性格と生き様がとてもわかりやすく描写されている。
「幕末新撰...続きを読む

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2012年03月28日

池波先生がぱっつぁん好きすぎて笑える。近藤主人公の歴史小説だけれども、永倉が準主役としか思えないくらい脚光が当てられています。オリジナルの人物を登場させたりなどしていて、フィクション性が強い仕上がり。ただ史実をなぞり物語化しただけの小説よりは独創的で面白い。

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近藤勇白書

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月10日

近藤5土方2永倉2沖田1ぐらいの割合かな?幕末新撰組のほうが全然おもしろい…。こんなに永倉が派手な作品は初めてだった。斉藤は1ページだけ登場。鳥羽伏見の戦いからの展開が速すぎる。

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2010年11月12日

この一冊を最後にちょっと新撰組を休みたいと思います。。。

今まで読んだ新撰組関連の本の中で、「近藤勇」はちょっと良い印象がなかったのよ。。。特に最期とか。
でも彼の信念のもとに人生をまっとうしたのかもしれないと思わせてくれた一冊です。

自分の信念をバシーーーーーっと持って生きて行く
信念...続きを読む

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2010年01月03日

星3-

 近藤勇側からというか、客観的な第三者の視点で、新撰組の側からの歴史の流れを読む感じでした。この本を選んだ理由は、池波正太郎さんの本「鬼平」などが好きで、また司馬遼太郎さん本、「燃えよ剣」で土方を主人公にすえた話を読んだので、今度は、近藤側からと思って選びました。

 が、うーん、歴史書+...続きを読む

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近藤勇白書

Posted by ブクログ 2006年11月01日

読んでいて珍しいなーと最初に思った。江戸に残した奥さんが大事に描かれている。土方さんがやっぱり格好良いのは当然だけど…。

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