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Posted by ブクログ 2009年10月04日
すっごい読み返したい。いくつかあれ?と思うヤツもあったけどそれ以上におお!と思わせる話が多くてよい。
カーヴァーの短編に雰囲気が似てた。私あっちは去年読んで挫折したんだよね・・・!!また読んでみよう。
読めば読むほどよくなる本ってかんじがした。もうちょっと安かったらなー。買うのになー。高橋さんほか...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月04日
「夢」
それはいつも激しいもの 現実を社会を今自分がいる世界を直視することができるなら「夢」もまたその人の中では極めてリアルな質感として感じることができるのだろうか だけれどもそれはとても重くて哀しいものであり 辛くて辛くて皆所々で目をそらしながら生きていく でないとその重いものを絶えず抱えて生き...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年08月26日
宮澤賢治の有名な作品たちを題材に生み出された短編集。
死を強く感じさせる作品群。直接的にそう描くものもあったからの印象かもしれないけど。
しかし宮澤賢治のオリジナルに描かれている、どこかぼやけた感じの死に比べれば、強い印象を持たずにはいられなかった。
大半の作品の背景にあるSF的設定や時間・時代...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
現代のネガティブを死とか虚無感という言葉で語れるようなものが詰まっている短編集
表紙に惹かれて読んだらギャッとなりますね(笑
僕も宮沢賢治には少し廃頽的なものを感じていたんで意外とすんなり読めました。
「飢餓陣営」「ガドルフの百合」「水仙月の四日」
が秀作かなぁ。
けっこうSFチックな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月28日
単行本の設定になっていますが、文庫本で読みました。
この本には題名から推測されるとおりあの宮沢賢治の同名の作品と同じ題名の作品が24編載っています。賢治の作品はジャンルが分類できないような独特の世界が展開されますが、この本の作品もそういう意味では賢治の作品のエキスを注入してできあがった感がします。
...続きを読む
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