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Posted by ブクログ
驚くほどのお人好しである暢光が巻き起こすFPSゲームファンタジー。
人を信用することが難しいこの時代に、ファンタジーと電子世界を融合させ、上手く家族の団結や絆を描き出せている作品。
戦闘場面の描写は少々斜め読みしてしまいつつ、次の展開がどうかるかもある程度予想がつきながらもおもしろく読み進めることができた。
世代を超えてコミュニケーションや絆を確かめるのは会話だったり、はたまたアニメだったり、ゲームだったり、時には何気ない公園でのキャッチボールなのかもしれない。
人をつなぐコミュニケーションの手段は無数にあり、心をつなぐことは信じることなんだと改めて思えた作品。
後日談のようなエンディングも心地よく読み終えられた。
Posted by ブクログ
いやーとっても良い話だった。人が良いだけで主体性がない父親ノブが、自分で信じる道、信じる人を決め限界まで頑張り抜き、その結果息子の快復というご褒美がついてきたと。
この手の親子物にすっかり弱くなってしまった。母親へプレゼント買うとか健気な行動や、父親へ本音で大会にでてくれと依頼するところ…成長したな…というのがいちいち涙腺を緩ませる。
物語自体も大会に向けて徐々にチームが強くなっていって強敵に立ち向かっていくところが分かりやすく、ドキドキしながら楽しく読めた。
しかしながら、やっぱり植物状態でゲームの中だけいるっていう設定が最後まで説明なく、まぁ野暮なことなのだが何かあってほしかった。大円団なのはもちろん良かったが、いわゆるオチが弱かったと感じた。
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