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Posted by ブクログ 2014年08月29日
【本の内容】
人を思う気持ちはいつだって距離を越える。
離れた場所や時間でも、会いたいと思えば会える。
「だって、わたしはどこにでも行けるから」―遠い隔たりを“ショートカット”する恋人たちのささやかな日常の奇跡を描いた、せつなく心に響く連作小説集。
[ 目次 ]
[ POP ]
遠距離恋愛...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月19日
午後と夕方の中間ぐらいの時間、品川の港南口で、ミーティングが終わり、少々時間が空いたので、品川埠頭の方に向かって歩いてみた。東京新聞の配送センターを通り過ぎ、旧海岸通りを抜けて、吉田修一の東京湾景にも出てくる御楯橋を超えて歩いた。途中、サラリーマンや作業着の人にまじって、インド人の主婦が数人子どもを...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月07日
つまりワープ。
遠いとかなかなか行けないと思っている場所でも。案外近いもんで、お金とちょっとした時間があれば行けてしまう。
ここに出てくる人達はみんなそんな感じで、行きたいと思ったら、行けばいいみたいな。
思ったときにしか行けないっていうかできない。
やろうと思ったときしかできないこともあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月08日
関西弁の文章はあまり得意ではないのだけれどこの小説は問題なくというよりも
むしろ親しみを感じて読めた。関西弁を使う人物はやけにハイテンションなキャラに
されがちだけれど、この小説に出る人はみんな淡々としゃべるせいかもしれない。
たまにはしゃいでも「大人も許される範囲の」はしゃぎ方だから不自然さもない...続きを読む
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