イチケイのカラス（１）

浅見理都

有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判。しかし、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。特例判事補の主人公を中心に裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官の人間ドラマを描く。こんな人なら裁かれたい!? 裁判官が主人公のリーガル･エンターテインメント!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2018年08月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 85MB

[IRUKA · ★★★★★]

ドラマで知った

面白い！ドラマを見てから漫画を知りました。レビュー通り登場人物の設定が違っていて、内容にも違いがあったけれど、世界観は似ていたし、竹野内豊がこのセリフ喋ったらどんな感じ⁇と想像掻き立てられて、かえって良かったです。

[虹でーす · ★★★★★]

ドラマが面白かった

この作品をドラマで知ってとても好きなジャンルの一つに入ったので本も読みたいなと思って読みました
この作品は裁判官の気持ちと悩みなどが繊細に描かれていてとてもおすすめな作品です

＃笑える ＃感動する

[1055 · ★★★★★]

人が心を開くのを手伝う仕事

裁判官って、堅くて、厳しい人、というイメージだった。

裁判官も人なら、弁護士や被害者や加害者も人。
人の心を、開く手伝いをするのも仕事。
一筋縄ではいかない、その仕事を続けている、難しさを、分かり易く伝えてくれる。

＃笑える ＃タメになる

[ミンネ · ★★★★★]

ドラマで知ってはいたけれど

ドラマ、まだ見てません。タイトルだけ知ってました。面白いなぁ。すぐに世界に入り込めてぐんぐん読んでしまった。先の展開が知りたくなる、クセになる作品でした。

＃深い ＃タメになる

[じゃがいも · ★★★★★]

なかなか勉強にもなる。

法廷モノ 弁護士モノ は読んだことがあるが、裁判官モノは初めて読んだ。登場人物が皆個性的 曲者ぞろいで実に面白い。ドラマ化されたりノベライズされているのにも納得してしまう。単にユーモアがあって面白いだけではなく、日本の刑事裁判制度の課題を取り上げていて、なかなか勉強にもなる。

[ブクログ · ★★★★★]

ありそうでなかった裁判官漫画。裁判員制度を始め、日本の司法制度について勉強になります。人が人を裁くことの難しさを、ユーモアも交えながらしかし比較的淡々と描いています。登場人物も魅力的でそのうちテレビドラマ化されそうだなー、と思います。

[teamio · ★★★★☆]

非常に読みごたえがあり、引き込まれました。今まであまり知らなかった裁判官や書記官の仕事の大変さも知ることが出来て良かったです。

[匿名 · ★★★★☆]

正義の行方

月９でドラマ化、さらには劇場版も公開された人気作品の原作。裁判官モノという視点は中々なかったので面白く、そして登場人物が癖強いのもいい。こういう形で司法制度を扱ってくれると学ぶ方は助かるかも知れないな

[ブクログ · ★★★★☆]

ドラマが面白かったので読んでみたが、4巻で終わりなのね。
主人公も違うし。
原作ありきでドラマ化する場合、ドラマに沿ったものじゃないとこれのドラマ化だと思ってみた人を裏切ることだと思うし、原作の作者にも失礼だと思う。

それはそれとして、この作品を読んで裁判官にもいろいろな考え方があって、その考え方の違いで裁かれる側の人生も変わってくるのがすごく怖かった。
人間が人間を裁くということがとても恐ろしい。
正しいこととは1つじゃないし、正しいことがいいこととも限らない。

[匿名 · ★★★★☆]

どんなジャンルであれ、自分の知らない世界を見せてくれるお仕事マンガは好きなので、この作品もそういう意味でとても楽しめました。