ちろり 2

小山愛子

時は大開港時代。港町・横濱の小さな喫茶店・カモメ亭。そこで働く小さな女の子・ちろり。秋、冬、そして…移ろう季節の中に薫る小さな女の子と小さな四季の物語。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: ゲッサン
• ページ数: 162ページ
• 電子版発売日: 2013年08月05日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 35MB

[REO · ★★★★★]

今回も心洗われました。ちろりに逢いに来た青年。緊張しすぎて恥ずかしい思いをしたけど次回は何か実になることがありますように。

[カフェ · ★★★★★]

こんなマンガが存在していること自体がとても豊かだと思える、そんな素敵な作品です。言葉や所作、雰囲気がとても穏やかで愛らしいです。ビスキットという言葉の響きも好きです。

[ブクログ · ★★★★★]

冬の景色、雪と紅い実などの描写がなんとも言えなく綺麗。
読んでいると、ふっと冬のにおいを嗅ぎたくなりました。
マダムとちろりの関係もなんか良い。

[匿名 · ★★★★☆]

癒される

１巻が終わると自然と２巻のページをめくりたくなりました。
流れるような線と描写に助けられてゆっくりとした時の流れに引き込まれる
感じがしました。
読み終わる頃には１日の疲れが軽くなって癒されました。

＃ほのぼの ＃癒やされる

[ジュビリ · ★★★★☆]

いろいろなことがとにかくあわただしくすぎていく現代からみると
とても時間を大切にすごしているように見える。

[ブクログ · ★★★★☆]

「ビスキット」とタイトルからしてわくわくする話を読んで案の定ニヤニヤしました。こういうのを求めてた！！
新たなキャラも登場します。ただ今回ちょっと展開があからさまというか、言いたいことが見え透いてたのが少しだけ残念な気が。だが相変わらずメインの二人がかわいいのでまあいいかなぁと思ったり。
しろい！！っていうちろりが普段と違い年相応にはしゃいでて良かったです。

[ブクログ · ★★★★☆]

だいぶこなれてきた感じがしてきて、着物ファッション的にも目が離せない2巻。
表紙がとてもいい感じ。
思えば書店でこの表紙を見て気になったんだっけ。

ちょっと森薫さんの描かれる話の、あの言葉はないのに雄弁な感じに似ている。

[カラり · ★☆☆☆☆]

雰囲気漫画

まあ所謂雰囲気漫画です。
雰囲気だけで見せるには圧倒的に画力も蘊蓄もキャラクターの魅力も足りないよなーと思います。

[匿名 · ★★★★★]

魔法

極東の国　日本での初日。
私はなんと「小さな魔法」を見たのである。
この作家さんの描く女性、皆所作が見惚れる程に美しい。。