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ついに「壁」が崩れる? 多くの人気店に取材した気鋭のラーメンライターが描く、ラーメンと日本経済の“これから” ラーメン一杯1000円は高いと感じてしまう「1000円の壁」問題。そもそもラーメン一杯の原価はどれぐらいなのか。さらに、最近の原材料や水道光熱費の高騰、人気店に並ぶインバウンド客、職人の技術の再評価などを通じて、ラーメンそして日本経済の未来を読み解く
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Posted by ブクログ
「1000円の壁」と言われたラーメン一杯の価格も、 最近は1050円、1100円が当たり前になって います。 それでも「あのラーメン屋は高い」と言われるのを 恐れてか、一番シンプルなラーメンは未だ1000円 以下です。 (個人的な意見として一言です。いわゆる 家系ラーメンの普通盛りは950円〜98...続きを読む0円くらい ですが、これを1100円くらいの中盛りにして 初めて、普通盛りなのでは?と普通盛りを少なく しているのではと勘ぐることがしばしばあります) ラーメンは大衆の安い食べ物として定着して いますが、それゆえに陥っているジレンマと 言えるのでしょう。 一方でこの壁を乗り越えている店もすでに存在 しています。 事前予約制度を敷いて、コースメニューとまでは いかないですがセットメニューによる客単価を 上げているのです。 そのような取り組みが1000円の壁を越える 「答え」というわけではない、と本書では語られて います。 例として挙げられているのは、寿司や蕎麦のよう に、高級店から大衆店までお客の方が選ぶことが できます。 きっとラーメン屋もそのように変わっていくの だろうと結論付けられています。 ラーメンの過渡期を楽しめる一冊です。
■大和製作所の調査によると、ラーメン店の新規開業者のうち1年以内の閉店が42%〜43%、3年以内の閉店が72%〜73%もあり、ラーメン店の平均寿命は2.4年となっている。全国のラーメン店のうち毎年1.6%の店が消滅しているのが現実だ。 ■ラーメン二郎という名前はどこから来たのか。1968年に都立大学...続きを読む駅近くで創業した頃は「ラーメン次郎」という名前だった。店名の「次郎」は開業前年の1967年にエースコックが発売した「ラーメン太郎」からヒントを得て付けられたとされている。創業者で「総帥」と呼ばれる店主の名前は山田拓美さん。「次郎」さんではない。 「次郎」から「二郎」になった経緯。「ラーメン次郎」は都市計画などで何度か移転を余儀なくされているが、最初の移転の際に発注した看板が業者のミスで「ラーメン二郎」となっていて、そのまま店名を変更することになったもの。店主の意図とは全く違うところで店名が変更になった。
1000円の壁。 これに尽きる。 私自身学生のころから大のラーメン好きで、 当時は「さぶちゃん」「桂花」を両横綱において、 いろいろなラーメンを食べ歩いていた。 大学の卒業旅行は、ドライブで九州ラーメン旅行、 長崎はちゃんぽんだが、福岡、熊本、鹿児島、宮崎と、 ラーメンを1日2食、友人と食べるドライ...続きを読むブだった。 社会人になっても、 幸いいろんな場所に出張やら監査に行く機会に恵まれ、 都度土地土地のラーメンを食べ歩いていたものだ。 だんだんラーメンの傾向が変わり、 やれ家系だの、二郎系だの、つけ麺だのが幅を利かせるようになってきた。 私は中学の時から三田に通っていたのだが、 あの交差点の「ただのラーメン」という貼り紙はいったい何なんだろう、 と思ったものだ。 二郎は何度か食べたが、好みではなかった。 家系もピンとこない。 ましてやつけ麺なんて、、 50代になってこの新書にも取り上げられている松戸の名店とみたに 予約で入ったが、あえてつけ麺にしなかった。 あの大げさなチャーシュー、、、もういいや、と思ったものだ。 そこ行くと、八五、この新書によれば予約も大変な店らしいが、 私は何年か前、だいぶ前?するっと入って、美味しくいただいた覚えがある。 いいイメージしかない。 もう一店大きく取り上げられていた湯河原の飯田屋。 いつかはいってみたいと思い、キャンセル待ちのメールをもらうようにしているが、 タイミングが合わず、、 しかも、過敏性腸症候群になり、小麦系をストップしたので、 ラーメン自体食べられなくなってしまったのだ。 残念過ぎる。 ・・・ということで、著者のようにこれが仕事になるような食べ方はしていないが、 それなりにはラーメンにはうるさかった、、 食べログに寄ればラーメン283件とある。 読んでみての感想は、もうちょっと文章がこなれるといいな、ということくらいで、 後は美味しそうだなー、という感覚。 ラーメン1000円越えは当たり前だと思う。 そもそも人件費から材料費から店の家賃から高騰しているわけだし。 浅草橋に住む友人は、近所の整理券を出す饗 くろ㐂の3000円くらいするラーメンを食べ、 満足している。 そうなんだよな。 それでいいんだと思う。日常使いじゃなければ。 第1章 「1000円の壁」とは何か 第2章 ラーメン1杯の原価――ラーメンを「お金」の観点から見てみよう 第3章 職人としてのラーメン店 第4章 横浜家系のブランド戦略――一気に全国的ブームになったのはなぜか 第5章 日高屋の意地――中華そばの安さにこだわるのはなぜか 第6章 二郎系の秘密――あんなに量が多いのに儲かるのはなぜか 第7章 カップ麺や市販品の逆襲――「いいものは高い」の時代へ 第8章 「予約制」で「1000円の壁」を突破したラーメン店の戦略 第9章 土地の特性や時代の流れで「1000円の壁」を突破したラーメン店の戦略 第10章 ラーメンの未来は日本経済の未来
ラーメンの価格の変遷。一杯1千円の壁を越える問題。物価の値上がりの中、原価を抑える工夫。コロナ禍で急速に普及した冷凍食品など。 庶民の食事だったラーメン。筆者はそばのように高級店と普通の店そしてチェーンみせの三極化が進むと予測している。
かなり面白かったです。 これまでラーメンに1000円出すのは嫌ではありませんが、ちょっと勇気がいる行為だった理由がよくわかりました。 ラーメン屋がどれだけ材料やコストカットにこだわり、今のラーメンを提供しているのがよくわかりました。これからは感謝の気持ちをもって1000円以上出したいと思います。...続きを読む 個人的には日高屋の中華そばや冷凍食品などラーメン好きから邪道とされそうなところにもスポットがあたっており、久しぶりに食べてみたくなりました。
おもしろかったです。 家系や二郎系などの流行りの形式に沿ったラーメンから高級店、チェーン店、町中華、カップ麺や冷凍麺まであらゆるラーメンをコストを切り口に分析していて分かりやすかったです。
ラーメンの拡大に合わせて、価格も多様化する。 ラーメンには1000円の壁がある。 都内にいるとトッピング込みで1000円を超える店も増えており特段意識してなかったが、全体の平均はまだ600円台と聞くと、なかなか驚く。 そのような状況で1000円の壁を超えた個人店の戦略も紹介しつつ、低価格を維持する...続きを読む日高屋、果てはインスタントや冷凍食品のラーメンまで取り扱っており、ラーメンが今どうなっているかを知る上でもためになった。 ラーメン食べたくなってしまう…
「1000円の壁」をフックにラーメンの現在地を示した一冊。コロナ問題・チェーン店の動向・海外への進出など複数のポイントから価格のありさまについて考察されている。 それぞれのお店の事例紹介が多く、かつそれらが独立して語られており、表題に対するクリティカルな解答を求めている人にはミスマッチか。 合間...続きを読む合間の説明が丁寧なためラーメンオタクでなくても楽しめる印象。
価格の三極化に進み、ラーメンがひとくくりではなくなる時代が来る。という整理はしっくりきた。高級ラーメンと手頃なラーメンは別ジャンル。
値上げを許容してこなかった日本社会だが、世界的インフレによる影響で、その意識に変化が見られる。但し「人件費・原価の高騰」への観念であり「技術」に対する価格評価は道半ば、と感じる。ラーメンの近代史から見えてくる作り手の努力や美学に感銘を受けつつ、綺麗事だけでは残っていけないビジネス、継承していけない食...続きを読む文化について考えさせられた。
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