火山のふもとで

火山のふもとで

作者名 :
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作品内容

「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった――。物語は1982年夏、10年ぶりに噴火した浅間山のふもとの山荘ではじまる。国立現代図書館設計コンペの闘いと若き建築家のひそやかな恋を、この家とこの土地に流れた幾層もの時間が包みこむ。朝日、毎日、読売、東京、共同ほか各紙文芸時評で話題沸騰! 胸の奥底を静かに深く震わせる、鮮烈なデビュー長篇。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
ページ数
380ページ
電子版発売日
2013年03月29日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

火山のふもとで のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年09月07日

    とても良い本と出会えた。静かで、穏やかで、少しの孤独を含んだ、独特の本の世界だった。先生の話す言葉は、印象に残るものがたくさんあった。

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    Posted by ブクログ 2019年02月27日

    静かで丁寧で美しい描写にため息が出ました。
    淡々と進んでいきますが、過ぎ去った過去を懐かしむ、ということなら納得です。
    建築には詳しくありませんが、作中に出てくる建物のモデルがあるならぜひ足を運んでみたい。特に飛鳥山教会は、見たこともない建物なのにすっかり気に入ってしまいました。

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    Posted by ブクログ 2018年02月25日

    美しい自然描写と確固たるものへの眼差し,色々な建築への言及,しみじみと心に染み入りました.恋愛とも言えないような心の揺らぎや,先生を取り巻く人々の優しいあり方が,この作品の雰囲気を高雅なものにしていて,極上の読書時間を過ごしました.

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    Posted by ブクログ 2017年11月04日

    東京に出張の際に読もうと決めてた一冊。たぶん吉村順三がモデルとなったと思われる先生と、駆け出しの所員のぼく。「夏の家」は私には無かったけど、同じように何かを学び生み出すことに必死だった新人時代を思い出しながら読んだ。大好きな一冊になった。感涙。

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    Posted by ブクログ 2017年05月25日

    「考える人」という季刊誌が好きだった。準備号から始まる定期購読を申し込み、その分厚く少しばかり変わった組み合わせの文章の並ぶ雑誌が届くのをいつも楽しみにしていた。ジュンパ・ラヒリの翻訳が載り、養老孟司の随筆が載り、橋本治の古典芸能への考察が載り。中でも建築家中村好文の住宅に関する文章が好きだった。そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月10日

    端正な文章で描かれた青春小説の傑作、しかもこれがデビュー作ということなのだから驚くしかないのだった。

    あそうそう雪子が呼び捨てなことにはずっと違和感あったんだけどラストまで読んでなるほどねと。

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    Posted by ブクログ 2015年01月15日

    著者のデビュー作となる長編小説。
    舞台は1980年代の東京、軽井沢。小説の中の時間と、空間がすがすがしい。

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    Posted by ブクログ 2014年10月29日

    ふだん単行本で小説を買うことはあまりないのだけれど、友人の編集者に勧められ、なんどか手に取ることになりそうとの予感もあって購入。予感は的中。

    浅間山のふもとにたたずむ、老建築家の「夏の家」こそがこの小説の主人公である。端正な造型を身上とする建築家と、彼を敬愛する個性的な所員たち。大規模なコンペに立...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年09月02日

    どうしてもノルウェイの森を思い出してしまうが、建築を題材にしているところが新鮮で、自然や喪失感も感じられる、とても良い本だった。

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    Posted by ブクログ 2014年05月26日

    良かった。
    小説の世界に浸った。
    デビュー作とは驚き。

    できれば、出てくる建物の見取り図が欲しかったなあ…

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