疫病の世界史(下)――消耗病・植民地・グローバリゼーション
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疫病の世界史(下)――消耗病・植民地・グローバリゼーション

人びとの経験は、未来に生きるのか?

疫病との闘いに終わりはない。それは社会の分断線に入り込み、政治的な優先順位を露わにし、偏見や差別を助長し続ける。下巻では結核やエイズなど近現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。

結核からコロナまで〈近代~現在〉

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疫病の世界史(下)――消耗病・植民地・グローバリゼーション のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2018年に上梓、この版にはCOVIDの経験が追加されている。
    人間は過去の経験に学ぶこともあるし、学ばない事もあるけれど、螺旋状に進歩してきたのでは(歴史は螺旋状に進むと言ったのはE.H.カーだったか⁇)。
    英国ビクトリア朝のあのゴタゴタしたインテリアが流行遅れになったのは、衛生観念の発達からだ、

    0
    2025年07月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    p.183 マラリア
    マラリアは、人間と環境との結びつき、人間と人間との結びつきを含めた全体を、最も色濃く反映した感染症なのである。運動の当事者たちは、その結論に基づいて、貧困、環境悪化、栄養不良、貧しい住環境、非識字、無知、難病の発生、不適切な濃厚など、これら全てがマラリアの要因なのだと主張した。

    0
    2022年06月19日

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