春までのセンセイ

春までのセンセイ

小説・文芸
1,980円 (税込)

9pt

先生は私に命がけの言葉をくれた――

ひとりの教師と32人の生徒が向き合う“最後”の1年

『ザ・ロイヤルファミリー』『アルプス席の母』を経て辿り着いた著者の新たなる代表作、誕生!

東京都杉並区にある私立稜花女学院中学校。新年度に発表された3年E組の担任は、加賀美秀彦という中年の国語教師だった。最初は冴えないと思っていたけれど、先生の言葉はなぜだか心に響いてくる。それなのに夏休み直前、先生は病気で学校を辞めるというウワサが流れて……。
これはクラス全員がバトンをつなぐ、一生に残る一年間の物語。

「今日、この時点の、僕の代表作です」
――早見和真

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    春までのセンセイ
  • タイトルID
    :
    20198106
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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春までのセンセイ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    4月から3月までの1年間をクラスの生徒一人一人、先生を通して書かれた群像劇。
    途中ここでクラスが一致団結するかと思いきや、まさかの展開。理由づけが個人的には苦しい気がしたが1番最後に盛り上げるためには致し方なかったか。

    YouTubeにて、この音楽の映像化をしてほしい!
    映画化したら観にいきたい。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    早見和真さんの『問題。』がすごく良かったので、同じ学校ものと知って迷わず購入!
    1クラス32人の生徒が出てくるので覚えるのが大変だった(笑)。
    終盤はなんとなく先が読める展開だったけれど、それでも涙が頬を伝う。さすがです。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    早見さんの作品は何作目だろう。
    内容の幅が広く、ほんとにすごい作家さんだと思う。
    テレビで早見さんがこの本について紹介してる時、クラス32名全員のストーリーを書いた。出版が待ち遠しい作品は初めてだと。
    それで読もうと思った。
    初日にセンセイは
    我行我素
    という中国の言葉を生徒に送る。自分の頭で考え覚悟を決め、自分の足で地を踏みしめる。そして毎日を気持ち良く生きてください。と…
    32名それぞれの話が続くからセンセイはあまりでてこない。センセイの話ならもう少し先生にでてきて欲しいと思いながら読み進める。
    現代の女子達それぞれの悩み、迷い、怒り。先生は相談されると飾らず自然体で丁寧に言葉をかける。けして導かず自分で考えさせる。
    それが32名の生徒達を成長させた。
    現実はここまで綺麗には行かないと思うけど、中3という多感な時期にこの先生に会えたのは何にも変え難い財産だと思う。
    最後のホームルームはセンセイと生徒の距離も縮まりセンセイの言葉は胸に沁みた。
    子供達がセンセイを慕った理由。矛盾だらけな世の中でセンセイは言葉と行動が一致して信頼できる。と。
    今日一日だけでいいから大切に生きる。を繰り返しながらそんなふうに思われる大人になりたいと思った。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    文庫本の古本を買うばかりの私が、単行本の新刊を買った。
    というのも、早見和真さんの書いたものが好きであり、早見さんが住んでいる愛媛県出身であり、教師であり、病気もしたことがある…

    そして、加賀美先生と同じく、「自分の頭で考えろ教」の信者である笑
    流されに流されている子、流されていることに気づいていない子、わざと流されようとしている子…
    本当に一人一人似ているようで全く違う。それをよく書き分け、それぞれの成長を生み出すことができるなぁと感心と驚き。

    実際、加賀美先生の子どもたちへの関わりは少ないが、それでも子どもたちが自ら動き始め、変わり始めるようになるのは、きっと加賀美先生の表情や声、体から意志や情熱のようなにじみ出るものが伝わってのことだと思った。
    最近の働き方改革で、勤務時間を単に減らしていくのはやはり良くなくて、子どもに対する熱をもった上で時短を図るのがいいんだろう。

    加賀美先生に負けない!
    自分も頑張るぞ!

    0
    2026年10月06日

    Posted by ブクログ

    自分が過ごした中学校生活を、追体験しているようでした。
    あの年頃の女子のいざこざがリアルで、一軍だとか、容姿のコンプレックスだとか、とてもリアルに書かれていました。
    加賀美先生の、「今日も1日だけがんばってください」という言葉を、アラサーの私も意識して生きようと思います。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    先生が先導してクラスの1人も取りこぼさないようにするんじゃなくて、生徒自身の意思で1人の手も離さないようにする姿がすごくよかった。

    0
    2026年10月04日

    Posted by ブクログ

    早見和真さんの最新作だ〜となにも考えず手に取って読み始めたが、中学三年生の女子校の話。
    これは自分の年齢的にも話についていけず面白くないか?と一瞬不安になったが、前半からとても面白く読めて、最後は泣きはしなかったけれど感動のラストでした。
    合唱曲を聴いてみたいので映像化してくれることを祈ってます。
    早見さんの作品の中で1番好きかも!!

    0
    2026年09月28日

    Posted by ブクログ

    明日は頑張らなくていい
    今日だけ頑張ればいい
    言葉を胸に刻み込む

    目に見えて素晴らしい毎日を送ることは難しい
    だが、いつか今振り返った時
    素晴らしい毎日だったと思える
    そんな今日を重ねたい

    あの日、あの教室にいた、あなたに
    この物語が届きますように

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    自分も加賀美先生と同業である。
    加賀美先生の「自分のことが嫌い」という発言に大変共感をした。先生も理想との矛盾を抱えたまま,一人一人の生徒と向き合っている姿に感銘を受けた。矛盾の中にも,自分で考えるという筋が通っていて,それを生徒が学び実践して行く姿も良かった。
    私も毎日を当たり前にこなすのではなく,「今日一日を頑張る」と自らに言い聞かせて,心新たに頑張りたいと思う。来年の春が大変待ち遠しい。

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    自分が中学生のときに読みたかった
    生徒ひとりひとりの想いがしっかり書かれてて、絶対に共感できる生徒がいるはず。あの時期特有の感情をこの本で思い出せた気がする。
    ラストもよかった。

    0
    2026年09月25日

春までのセンセイ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    双葉社
  • タイトル
    :
    春までのセンセイ
  • タイトルID
    :
    20198106
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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