姥玉みっつ

姥玉みっつ

小説・文芸
929円 (税込)

4pt

3.8

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直木賞作家が描く江戸の痛快時代劇!

静かな余生のはずが・・・・・・
なんでこうなった!?

ひとり静かに老後を送りたいお麓のもとへ
ふたりの幼馴染が転がり込んできた!



名主の書役として暮らし、歌を詠みながら安穏の余生を送ろうとしていた
お麓の閑居へ、能天気なお菅と、派手好きなお修が転がり込んできた。

さらには、お菅が空き地で倒れていた女と声が出せない少女を
見つけてきてしまう……。

お麓にとって騒がしい悪夢の日々が始まった。
何が悲しくて婆三人つるまなければならぬのか――。
泣いて笑える江戸の痛快小説。



解説=田口幹人

「読みどころは、お麓、お菅、お修のお萩との交流を経て変わっていく
心模様である。お萩の出自に辿り着いてしまうと、
四人の暮らしが失われるかもしれないという不安を抱えつつ、
お萩の未来に寄り添う姿に、胸が熱くなった。」
(解説より)

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姥玉みっつ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お麓の住む長屋にお菅がやって来てお修もやって来た。三者三様の婆さま、幼なじみとはいえ仲良くはないのですこの方々は。
    さらに面倒を見ることになったのは声の出ない少女。喧嘩したり笑い合ったり忙しい暮らしが始まる。

    私が一番似てるのはお麓さん
    融通が効かなくて頭がかたい……フフ

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    ほんと驚き 読み始めて婆殿と喋れない娘と長屋の日常生活かと思いきや 姫様勧進帳の物語だとは、どんどん読んでいきまさか読み終えたとは。堺に行くことなくないとも思うけど、婆殿達は旅立つのだよ しかし縁とは不思議なものだ

    0
    2026年08月06日

    Posted by ブクログ

    よくあるお婆さんたちが、子どもを育てる話だと思ったら、違った
    さすが西條奈加さんです。
    短歌 烏羽玉 いろいろ仕掛けてあるのも さすが

    0
    2026年07月20日

    Posted by ブクログ

    なんという、希望に満ちた終わり方だろうか。

    婆と言われてるが、江戸時代の婆なら今の自分と同年代だろう。
    プライドばかり高い小心者のお麓が自分に重なって、地雷踏まれまくった気がしたが、最後は爽快な気分になれた。

    3匹のおっさんがオジサマたちの応援小説なら、姥玉みっつは、オバサマたちへの応援小説だろ

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    コミカル全振りかと思いきやあくまでもスパイスといった感じで、謎があったり人生を考えさせられたりと緩急がよくあっという間に読み終えた。

    0
    2026年08月03日

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