祝祭の子

祝祭の子

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

3.7

ある宗教団体の施設内で起きた〈祝祭〉と呼ばれる大量殺人事件。世間を震撼させたこの事件は、団体トップの石黒望に洗脳された五人の子供たちが、信者らの殺害を命じられたて起きたのだ。子供たちは大人になった今も偏見の目に晒されているが、事件から十四年後、その一人、夏目わかばは石黒が遺体で発見されたと知る。直後、わかば自身が何者かに襲われたことをきっかけに五人は再会し、襲撃者の影に脅えながらも、その正体を探ろうとするが――。過酷な運命を背負う者の葛藤と救済を描く、傑作ミステリ。

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

祝祭の子 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    以前から気になっていて文庫化を待っていましたが、表紙が変わっちゃって悩んじゃった。
    装丁も大事。

    アクション描写がお見事で、動きのあるもので見たいと思いながら読みました。
    『ナイフで人を殺したとして、そのナイフを作った人を罪に問えるのか』
    Winny事件を思い出す。
    この作品は人が凶器な訳で、残酷であり、その彼らの未来を憂いてしまう訳です。
    人間という個々が描かれていて、暴力という悲劇、絆という希望がありました。

    ここまでいいものがありつつ、アクション描写に特化している印象が強く、もう少し被害者や加害者について、罪について、考えたくなるような展開が欲しかったかな。

    最近はラノベ読んでたもので、読みやすくてありがたいですけどね。


    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    面白いが何とも現実とは思えない感じ。ラノベのような1ページ目で少し入るのに抵抗はあったが、人間の内面の描き方が多彩で面白い。

    0
    2026年04月12日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    面白かったけれどもなかなか感情移入先がなく・・
    フィクションだからといえばそれまでなんだけれども育った環境も特殊過ぎるし出てくる大人も大人でんーだし・・

    宗教問題でもなし、加害者被害者問題の提起が近いのか?とか色々考えてちょっとぐるぐるなった
    ただまぁ確かに作中に出てきたような野次馬根性な人最近多い気がする

    全体的に重め、最後に救いが描かれててよかった

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    途中まで最高におもしろいが、山を超えていくシーンあたりから無理やり終わらせに行った感。戦闘シーンの書き方は素晴らしい。

    0
    2026年02月23日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文庫で購入し、少し前に一気読みしました。
    新興宗教×ミステリーの内容で、幼少期から洗脳を受けた5人の忌み子がそれぞれの生きる理由を探し、懸命にもがく話です。そして、それ以上にアクション描写が漫画レベルで躍動していたのが1番記憶に残っています。教祖がただの良い人なので、祝祭さえなければ今の私はこの地上の楽園に入信しますね。

    0
    2026年03月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ----------------------------------
    宗教と
    暴力で
    洗脳された
    五人の
    子供たち

    加害者と被害者の、
    果てしない憎しみの
    螺旋の底で、私は
    なにができるのか
    ----------------------------------
    ある宗教団体の施設内で起きた『祝祭』と呼ばれた大量殺人事件。

    生き残ったのは、
    教団トップであり祝祭の首謀者である石黒望。
    そして5人の子供たち。

    5人の子供たちは、石黒と共に信者らの殺害をおこなっていた。
    幼く、洗脳されていた彼らの14年後。

    どこに行っても過去が付き纏い、
    まともに働くこともできない。

    そんななか、石黒望が遺体で発見される。

    そして『刺客』が5人を襲う。


    約500ページ!
    正直…長かったです。苦笑
    その場面必要か?その人どうなった?とか、
    気になる箇所もありつつ。苦笑

    被害者と加害者。
    加害者はいつまで加害者なのか。
    それにしても最後まで石黒望がわからなかった。
    学生運動に対しての知識不足なのか…
    石黒望の背景というか
    凶行に走った意味がうまく掬い取れず、
    5人に対しても深みというか奥行きをうまく感じ取れず終わってしまいました。

    500ページ読んだのに!笑

    でも、戦闘の描写とか、
    ちょっと嫌な奴と思ってたやつが
    最後で良い奴になったり
    心を取り戻そうとするところは好きでした。

    ただ、500ページは長かったです!笑

    0
    2026年02月02日

祝祭の子 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

双葉文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

逸木裕 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す