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めったに人を褒めないことで知られた人間国宝・柳家小三治をして「久々の本物」と言わしめた落語家、春風亭一之輔。21人抜きの抜擢真打であり、『笑点』の人気者でもある彼は落語界の若きエースだ。インタビューの果てに浮かび上がったものとは――存在そのものが「落語」な芸人に迫ったノンフィクション。
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Posted by ブクログ
笑点で、彼のこと初めて知りました。
最初、顔をハの字にして、緊張している姿が印象的でしたが話が進んでも、顔をハの字にして、緊張しているように見える姿がすっかり、馴染んだ感じがします。
本書でも、取材にこぎつけるまでの紆余曲折や、弟子をとるまでの話など聞いて、この人は多分、出世欲みたいなものがなく、落語が本当に好きな人なのでだなと思いましたが、単に面倒くさがりなのかなとも。
笑点などでは、春風亭昇太をいじくる姿がすっかり板に付いた気がします。
本書に出てくる優雅に働くという言葉が、良かったです。
気を張って働くよりも、肩の力を少し抜く。
気を利かせて、ゴミ袋を常に持つよりも、師匠がごみを捨てたい時に、その場で、ゴミを預かる方が、自然で良いかなと。
なんな、一之輔さんの落語をじっくりみたいなという気になってきました。
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