民王 シベリアの陰謀

民王 シベリアの陰謀

作者名 :
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作品内容

「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点が……!? 泰山は、翔と秘書の貝原らとともに、ウイルスの謎に迫る!!

民王 シベリアの陰謀 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月08日

    シリアスな内容にも関わらず、ユニークな登場人物たちのおかげで、ほっこりできる本。

    どこかの国もこんなユーモアのわかる方々が、政権をとればいいのに。




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    Posted by ブクログ 2023年03月09日

    面白かった!!
    かなり久しぶりの池井戸さん。頁をめくる手が止まらないスピード感はさすが。
    感染すると暴れだす未知のウィルスが日本で感染拡大!
    感染をどう抑えるのか。内閣支持率のゆくえは…。
    政府の対応や世の中の反応などコロナ禍の現代を反映した作品なので、過去をなぞらえてるような気分でした。

    武藤総...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月05日

    面白くてあっという間に読むことが出来た!
    新型コロナウィルスとマンモスのマドンナウィルスが時代を表している感じがして興味深かった。
    岸田総理も泰山総理みたいだったらよいのにね笑

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    Posted by ブクログ 2023年01月04日

    新型コロナウイルスを騒ぎを題材にした、前作同様のコメディ小説。んな訳あるか〰️って思いつつも、夢中で読めてしまう。
    前作同様、また映像化されたら良いなぁ。もちろん、貝原役は高橋一生で。

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    Posted by ブクログ 2022年10月09日

    民王続編

    プロローグ
    第一章 マドンナの乱心
    第二章 大学教授と狼男
    第三章 バタガイカ・クレーター
    第四章 ポピュリストたちの宴
    第五章 犬にきいてみろ
    第六章 官邸襲撃事件
    第七章 マンモスの秘密
    第八章 総理の演説
    エピローグ

    高西環境大臣が人を凶暴化させる謎のウイルスに感染した。陰謀論者...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年09月19日

    ドラマ見てからだとちょっとイメージが先行しちゃうところあるなあ
    いろんな心情があって、いろんな行動を選択するんだろうけど、描写がリアルで人間の怖さを感じた
    最後は感動

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    Posted by ブクログ 2022年08月05日

    世界観9/10点(ウイルスと政治で今の時代に入りやすい)
    惹き込まれ9/10点(池井戸作品の勧善懲悪!読後が気持ちいい!)
    キャラクター8.5/10点(ストーリーありきでキャラが生きてないか?)
    読みやすさ8/10点(東野作品の方がキャラ感情に入り込むんだよな?)

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    Posted by ブクログ 2022年07月07日

    ウイルスの話しかと思ったが政治の話、世の中を相手にするのは難しい、志しだけでは理解してもらえず正しい事をしても支持率は上がらないとの事、政治家は1度なるといつまでも居続ける定年制を設けたらどうかと思う、
    親から子 孫 ズート続く政治家ちょとイヤかな。

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月17日

    新型コロナに対する政府の対応をモチーフにしているようで、ぜんぜん違った。
    政治家の理想の姿を描いているようだ。
    ドラマ化したら楽しいドラマになりそうだ。
    ロシアが落ち着かないと、現地ロケができない。

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    Posted by ブクログ 2022年05月13日

    プロローグ、武藤泰山は、息子の翔と入れ替わっていた頃の夢にうなされ、午前三時に飛び起きた。
    波乱の予感。
    国民の幸せを常に考える政治家、内閣総理大臣・武藤泰山と、ちょっと漢字が読めないけれど、心意気は父譲りの(社会人一年生)武藤翔の物語、第二弾。

    一作目の「民王」のドラマは再放送で2回も観てしまっ...続きを読む

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