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Posted by ブクログ 2021年10月05日
本屋で思わず手に取った。初めて知った作家だが実話怪談蒐集家らしく、九十九怪談などの木原浩勝氏とも関係があるようだ。木原氏の怪談は割とあっさりしたものが多くそれが怖くもあるのだが、中山市朗氏の文体はとても読みやすく、そしてとても怖い。中には本当にそんな場所で初対面の人にそんな話をするだろうか?というの...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月06日
面白すぎました。好きなのは『横向き』『おばあちゃん』『洞窟のお堂』『バブル霊』『幽霊話ではない』『朱の盆』『黒いバス』『霧の出る夜』『パイナップル畑』『衝突事故』『メガネ』『田園風景』『私も見た』『海底の家族』『廃墟』『お手伝いします』
黒いバスのシリーズは面白かった。
昔読んだ怪談に海底を走る自転...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月27日
「洞窟のお堂」「私が二人」「鬼が来る」「メガネ」「思い出ノート」「サヤマさんが来る」が印象に残っている話。そしてタイトルにもなっている「黒いバス」。
「黒いバス」が登場する一連の怪談。時代も場所も違いながら、各地で目撃される怪異。最終話の「お手伝いします」で語られたことから、何者かの介入があるのだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年11月07日
怪談は子供の頃より大好きで
松原タニシさんの怖い間取りを読んで以来
久しぶりに怪談らしい本を買って読みました。
「サヤマさんが来る」はものごっつう怖い❗️
秀逸です、必読です❗️
黒いバスの話は初めて聞いた不思議な話でした。
何度かこのバスはこの本の中の話に出てきますが、
日時も場所も人も違うのに、...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月12日
<目次>
略
<内容>
中山市朗の「怪談狩り」シリーズ第7弾。いわゆる夏シーズンからちょっとずれて8月下旬の刊行。一部の雑誌掲載の話を除いて書き下ろしなのだが、実はそっちのほうが怖かったりする。タイトルの「黒いバス」(4つくらい載っているかな?)は、若干の消化不良の気がする。いわゆる「呪い」ものだ...続きを読む
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