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Posted by ブクログ 2024年02月03日
高校の時に読もうとしたときには、差別の構造も知らなかったし筆者の主張が強すぎる・偏っていると感じて途中で読むのをやめた。だが今回読んでいると納得する部分が多くて、そこに対する共感は女性差別だけでなく他の差別・抑圧の事例に触れたからなのか。
女性差別だけでなく、様々な場合において適応できる会話法だと感...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月25日
著者の書き方が優しくて胸が張り裂けそうな想いで読みました。女性やその他のマイノリティの属性がある方には共感できることが多いと思います。
委員長は男、副委員長は女 と決められている時代に生まれたので、これは当たり前と思って生きて知らないうちに諦めていたんだなと気付きました。
なんか失礼だけど指摘する...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月16日
本書を読んだら、話が噛み合わない男友達との会話が、掲載されているセクシストとの会話例にそのまま当てはまり、ショックだった。
ここに書かれているような返しを咄嗟にできなかったことは悔やまれるが、話を中断するという選択をとらざるを得なかった過去を自分の中で少し許せた気がした。
女性差別的振る舞いを正す...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月12日
フェミニストを自称する人でも、そうでない人でも、一読して欲しい。
特に女性は、セクハラや痴漢について男性と会話する時の"噛み合っていない感覚"や"何となく不快に感じる"理由をこの本から見つけられると思う。
説明が不十分だったからでも不出来だったからでもな...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月26日
まず、議論することはしてもしなくても良い、私が説明したくないと思ったらしなくても良いと書いてあって、楽になった。理解できない人には一生理解できないのだから、私がわざわざ説明してあげることもないか、と思った。攻撃された時に返せるような言葉をいくつかもっておきたいとも思う。
本当に私たちには言葉が必要だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年05月02日
女性専用車両や東北大学女性教員採用促進は男性差別!という言説に対し、そもそもそういう謎な思考の持ち主と、私では視点が違いすぎるので、会話できないな?と思っていましたが、この本があればいけるかも!これはセクシストが失礼・不勉強・差別構造を温存したくてコメントしてきた場合に特化した、かなり実践的な本です...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月14日
フェミニズム。
過激な言葉を使っているフェミニストを少し怖いな、と思っていた。
この本を読むのもずっと躊躇っていた。
けれど、今が読むタイミングだなと思って読み始めたら、なぜ過激に見えるのか、いや過激に見えるのは自分がフェミニズムについて何も知らなかったからなのだと思った。
自分は女性だけれど、自分...続きを読む
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