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グルメ in 戦国時代!
現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)
この作品がとても好きなのですが、この巻が特に好きです。
上杉と織田の密会なんて、ロマンがあり過ぎます。
本当にこのような会話をしていたらいいのに。していて欲しい。だとしたら素敵すぎると、物語に没入した巻でした。
謙信と信長の会談痺れました!信長のカッコ良さここに極まるって感じ!技術を売る国になるなんて、今の日本じゃないか。ここに結びつけた脚本が素晴らしい。
そして松永と平蜘蛛が遂に登場。凄いとこで終わって続刊読むしかない。
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