森の生活 (ウォールデン) 下
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森の生活 (ウォールデン) 下

1,100円 (税込)

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ソロー(一八一七―六二)は、ウォールデン湖畔の森の中に自らの手で小屋を建て、自給自足の生活を始めた。湖水と森の四季の佇まい、動植物の生態、読書と思索――自然と共に生きた著者の生活記録であると同時に「どう生きるべきか」という根本問題を探求した最も今日的・普遍的なアメリカ文学の古典。湖とその周辺の写真多数を収める新訳。

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森の生活 (ウォールデン) のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 森の生活 (ウォールデン) 上
    1,001円 (税込)
    ソロー(一八一七―六二)は、ウォールデン湖畔の森の中に自らの手で小屋を建て、自給自足の生活を始めた。湖水と森の四季の佇まい、動植物の生態、読書と思索――自然と共に生きた著者の生活記録であると同時に「どう生きるべきか」という根本問題を探求した最も今日的・普遍的なアメリカ文学の古典。湖とその周辺の写真多数を収める新訳。
  • 森の生活 (ウォールデン) 下
    1,100円 (税込)
    ソロー(一八一七―六二)は、ウォールデン湖畔の森の中に自らの手で小屋を建て、自給自足の生活を始めた。湖水と森の四季の佇まい、動植物の生態、読書と思索――自然と共に生きた著者の生活記録であると同時に「どう生きるべきか」という根本問題を探求した最も今日的・普遍的なアメリカ文学の古典。湖とその周辺の写真多数を収める新訳。

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森の生活 (ウォールデン) 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    下巻は、「森の生活」というタイトルにふさわしく、森での日々の自然観察に多くのページが費やされ、その中で生まれてくる思索が見事に織り込まれていきます。上巻同様、時代も場所も国民性も違う現代日本の読者には、すんなりとは理解しがたい皮肉や暗喩や例え話がちりばめられているので、読みやすいとは言えませんが、じ

    0
    2025年02月26日

    Posted by ブクログ

    上巻ですでに深い感銘を受けていましたが、下巻(後半)はさらに感銘を受けました。特に最後の章「むすび」はそこだけでも人生指南書としての価値があります。ソローは悟りをひらいた人、物事の本質を掴んでいる人、仏教的にいうならば、彼岸の智慧を得た賢者と呼ぶにふさわしいでしょう。俗世間の名声や権力、お金は虚飾で

    0
    2023年05月02日

    Posted by ブクログ

    名著です。何か、『隠遁生活のススメ』みたいな捉え方をされている向きもありますが、ソロー自身が

    『僕が森に行ったのは、思慮深く生き、人生で最も大事なことだけに向き合い、人生が僕に教えようとするものを僕が学びとれるかどうか、また死に臨んだときに、自分が本当に生きたと言えるのかどうかを、確かめるためだっ

    0
    2020年09月13日

    Posted by ブクログ

    ウォールデンの森での生活の秋から春へかけて、そして圧巻の「むすび」。生き方はこれしかないと思っていないか?労働の奴隷となっていないか?人間には野生という強壮剤が必要だ。生活をもっと単純化すれば、貧しさは貧しさでなくなり、弱点は弱点でなくなるという考えかたも理解できるし、そうできればと思う反面、やはり

    0
    2019年06月16日

    Posted by ブクログ

    私にはほんとうの豊かさが味わえる貧しさを与えてほしいものだ。p48

    努力からは叡智と純粋さが生まれ、怠惰からは無知と肉体的欲望が生まれる。学究にとって、肉体的欲望とは、だらけた精神の習慣である。不潔な人間は例外なく怠け者だ。ストーヴにかじりついていたり、日だまりに寝そべってたり、疲れてもいないのに

    0
    2013年04月03日

    Posted by ブクログ

    理想の生き方を実践するために森に小屋を立てて2年間暮らした中で得たソローの経験と思想。
    饒舌ながらも、くだけた流麗な語り口でさらさらと読める。ダジャレも見事な翻訳。

    美しい自然描写もあれど、力点はあくまで人はどう生きるべきかという問答。

    ウォールデン湖のように青いけど、少しばかりの生きる勇気と知

    0
    2010年08月28日

    Posted by ブクログ

    上巻に引き続き、具体的な植物や動物の名前などを多々用いて彼の体験した生活を臨場感も持って伝えているが、あまりにも具体的すぎて植物図鑑を読んでいるような気持ちになってしまう。
    しかし、所々、この世界に生きている人間として学ぶべき事をしっかりと記してくれている。

    0
    2023年04月09日

    Posted by ブクログ

    前半に比べお説教が影を潜め、生き生きとした森の動物たちや、冬の湖の美しい描写には心を洗われた。森の中で静かに生活をしていたのかと思っていたけれど、大変活動的で恐れ入った。蟻たちが繰り広げた大戦争についての描写は臨場感満点でお見事でした。

    0
    2015年07月19日

    Posted by ブクログ

    静かに自然と共に生活する豊かな日々が語られる。愛情あふれる動物たちの観察がおもしろい。欲のためにあくせく働いて自らを酷使する私達に何のための仕事か立ち止まるきっかけを与えてくれる本。それにしても彼のギリシャ・ラテンや聖書、インド・中国の古典に精通した教養は素晴らしい。

    0
    2011年05月15日

    Posted by ブクログ

    19世紀のアメリカにおいて、資本主義の発展について、原初的であるからこそ本質的な洞察をかいま見ることができる著書。その意味において、現代人にとっても大いに示唆的。しかしこの本の眼目はまだ残されていた広大な自然、その中での生活のありようを感じることができることだろう。

    0
    2010年05月04日

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