近現代俳句

近現代俳句

小説・文芸
880円 (税込)

4pt

3.8

小澤實が近現代の俳人50人とその代表句5句を精選。丁寧な口語訳と深い鑑賞と共に、子規や虚子から文人俳句、自由律俳句、新興俳句まで、多彩な名句の世界へいざなう。俳句を知るに必読のアンソロジー。

井月、正岡子規、種田山頭火、飯田蛇笏、久保田万太郎、橋本多佳子、西東三鬼、星野立子、加藤楸邨、田中裕明――

近現代の俳人50人と代表5句を精選。
口語訳と鑑賞と共に、多彩な名句を楽しむ
入門にも最適のアンソロジー。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    近現代俳句
  • タイトルID
    :
    1871280
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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近現代俳句 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    俳句の本のジャンルで「近現代」といわれるときは、私が思うに、現代でなく近代寄り(古めの時代)。たしか堀本祐樹さんのノウハウ本に「印象に残った句は書き溜めていくとよい」とあったので、いくつかノートに残しました。解説があると、いいなと思える句や作家さんを見つけやすい。

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    作者の簡潔な背景、訳、考察が書いてあって初心者に優しい
    俳句は作者によって全然違く面白い、楽しく読めた

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    様々な時代の俳人それぞれの個性がうっすら見えてくる。分かりやすく書かれているので読みやすく、俳句の入口として有益。

    0
    2026年07月08日

    Posted by ブクログ

    俳句は、その句だけを見て好きなように感じればいい、とは思っているんです
    でも、この本のようにその句の背景などを併せて説明してくれると、やっぱり句そのものの見方も変わってきてより面白く読めるんですよね
    素人の自分でも(素人の自分だからこそ)俳句をより楽しめるようになる事がたくさん書かれていて、大変ためになる一冊でした

    句の背景以外にも、知れて助かったポイントをいくつか

    ・口語訳

    あとがきによると、句に口語訳を添えるのは無粋だ、なんて意見もあるようです
    でも正直助かる(笑
    口語訳で句の意味を知って、そして改めて句を見直すと、感じ方もまた変わってきます


    ・前書

    たとえば次の句

    『枯野はも縁の下までつゞきをり / 久保田万太郎』

    この句には『病む』という前書がついているそうです
    句+前書で作品のイメージをふくらませる、これだけ聞くと「ズルくない?」なんて感じちゃいますけど、それも含めての俳句鑑賞なんだなと思えました
    ちなみに選者の小澤實さん曰く『作者は前書の名手』とのこと
    前書にまで上手い下手があるのか……


    ・分かち書き、多行表記

    俳句は一行にまとめて書くのが基本らしいです、でも

    『草二本だけ生えてゐる 時間 / 富澤赤黄男』

    のようにあえて一字分の空きを入れたり(分かち書き)

    『夕風
     絶交
     運河・ガレージ
     十九の春 / 高柳重信』

    のように数行に分けて表現したりする技法もあるそうです(多行表記)
    さらに二個目に挙げた高柳んさんの句は『日本海軍の艦名を詠み込んだ句集』に載っていてさらにさらに『尻取り遊びで仕立てられた』一句になっているとのこと!
    ほぁーなるほどー、俳句って自由だわぁー

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    近現代の俳句をざっと一渡り読めると思い、手に取りました。まず、出だしが正岡子規ではなく、井月であるところが面白いです。井月を知らなかったのですが、「落栗の座を定めるや窪溜り」など好きな句が見つかりました。

    次に、1人5句なので、50人を一冊にまとめることができています。でも5句で1人の俳人をとらえられるか。それは疑問で、10句にしてはどうか、と思ってしまいます。多分10句でも物足りなくなるのでしょう。100句のシリーズ本が別の出版社から出ていて(解説者は別。カバーする俳人も異なる)、物足りなければ、そちらを読むということになるでしょう。

    やはりこの本の特長は、それ迄に読んだことのない俳人に会う機会を提供してくれることになりそうです。文庫本あとがきには、ゆくゆくは100人にしたいとのこと。楽しみです。

    0
    2025年06月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の一部を成すものとして(私はこの全集出版時はすべて未読)、明治以降の俳人50人を選び各5句を選出したもの(2016年の選)。井月(1822?-1887)に始まり、4人目に子規、7人目に虚子を置き、最後の50人目は田中裕明(1959-2004)。

    「俳人五十人の選出は、現在すでに没している者に限った。」(全集版あとがき「不易不変の詩、俳句」より)とある。これは「百人一句」(高橋睦郎/中公新書/1999年)でも同様の選句方針で、私個人的には、2冊に共通して不満の点。

    生年順に掲載しているものと思われるが、最後の田中裕明の前が攝津幸彦(1947-1996)、その前は寺山修司(1935-1983)。戦後生まれが2人だけの「近現代俳句」とは(現代って?)。ちなみに、同じ全集の一部として選ばれ、同様に文庫化された「近現代詩」(池澤夏樹・選)には、池澤本人の作も、「百人一句」の著者・高橋睦郎の作も入っていた。

    現代(というか、現在)にしっかり接続する俳句通史的アンソロジーがあっていいと思うのだけれど、(その選の中に自身の句を置くことの出来る、れっきとした俳人の選として)誰か作ってくれないものかなあ。

    (2026/1/4追記:「近現代短歌」(穂村弘・選/河出文庫)が発行されたので購入し、「近現代詩」同様に存命の作家を含む構成となっているのを確認。俳句だけが持つ妙なこだわり?)

    0
    2026年01月04日

近現代俳句 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    河出文庫
  • タイトル
    :
    近現代俳句
  • タイトルID
    :
    1871280
  • ページ数
    :
    192ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年07月01日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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