俳句の海に潜る

俳句の海に潜る

1,584円 (税込)

7pt

4.0

俳句は自然認識の最前線であり、古代と前衛のふたつの回路から世界の本質に迫ろうとしている――。深川・甲州・諏訪を漂い、縄文の古層へ。詩とアニミズムの新たな地平が浮かび上がる、人類学者と俳人の異色対談!

...続きを読む

俳句の海に潜る のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年01月24日

    俳句は反人間中心主義で生死の境界が曖昧になるアニミズムを励起し脳内の古代人的思考回路を回復させると語る。中沢新一は後期ハイデガーに生物学を配合したような説を文学の皮を被せて唱えていてハマると面白い。俵万智はダメ出しされてる。そら豆=クリトリス説など独自の思いつきは流石。

    0

    Posted by ブクログ 2017年05月25日

    兜太は肌にあわない。だからほとんど読んでいない。中沢新一に私淑しています。そういうとらえ方があるのか、と納得させる論法、「いま、兜太は」でも読んでみるか、蜂飼耳が読みたいし。 

    0

俳句の海に潜る の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川学芸出版単行本 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す