魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 18

松井優征

テラとの戦いで大量の魔力を消耗したネウロ。ネウロは笹塚に正体をばらし、人間達にテラの人間としての素性を探らせる。一方、吾代は以前、なつかれていた「チー坊」と再会するが、チー坊こそ「シックス」の第三の刺客だった！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年ジャンプ
• シリーズ: 魔人探偵脳噛ネウロシリーズ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2012年10月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 46MB

[ブクログ · ★★★★★]

vsヴァイジャヤ！
休息が必要で動けないネウロの代わりに弥子と吾代が調査に乗り出す……！
敵対する3本目の「指」は吾代の昔の知り合いで……！？

吾代さんと笹塚さんのタッグ再び！嬉しい！
そして弥子の両手あごくい好きすぎる。
吾代さんの過去話助かる。

2024/02/17

[ブクログ · ★★★★★]

“「笹塚さんあのねっ…ネウロは人間をゴミの様に使うけど」
「黙ってろ！！舌切るぞ」
「…だけどあいつは…人間を捨て石にして殺したりは絶対にしない
全力で立ち向かえば…必ず開ける道を用意してる
それが…「新しい血族」とネウロの違いだよ」
「………わかったよ」”

恐るべきスタイリッシュジャンピング土下座。
「治癒の失速」の衣装良いなー。黒もストールも似合ってる。
吾代さんと笹塚さんの出番増加。二人とも格好いいようん。
チー坊の昔は良いキャラなのにな。
しかしキャラ投票本当何があったんだ。

“「じゃあ逃げれるか？」
「…バカか …逃げれるわけねーだろこの傷で
おまけに車は潰され オッサンと探偵は腰抜かしてる
…特にヤバいのは探偵だ無理に気張って俺を励まそうとかしてやがったが
当の本人が噛み殺してた恐怖が…今の一撃で一気に吹いて出ちまった」
「じゃあ…諦めるか？」
「それこそバカかおまわり
はっきり言って俺はテメーを信用してねえ
だが…今まともに動けんのは俺等2人だけ
逃げやしねえ もちろん…諦めるなんて眼中にもねえ
鬼ごっこは終わりだ ここで…カタをつける」
「………りょーかい」
「策はあるか化物」
『千ほどあるぞ人間共』”

[ブクログ · ★★★★☆]

対ヴァイジャヤ編。
ネウロに日ごろの恨みを晴らそうとしたヤコが逆にやられるところとせんとくんらしきものが登場したところは笑った。

[ブクログ · ★★★★☆]

▽根絶やしの少年
第152話　任【まかせる】
第153話　泡【あわ】
第154話　証【しょうにん】
第155話　刃【あんさつ】
第156話　異【ちがい】
第157話　昔【かこ】
第158話　呪【のろい】
第159話　草【しょくぶつ】
第160話　失【なくす】
(2008.10.8 初版)

[ブクログ · ★★★★☆]

吾代さん大活躍の巻です。
回想で早乙女社長が出てきたのが良かったです。この人も生きていれば笹塚さん同様ネウロが敬語を使う人になっていたかも知れません。
私的ツボとしては「脚だけなら互角」です(笑)。

[ブクログ · ★★★☆☆]

笹塚ショックから幾分立ち直ったので買って来た。
この巻、いつも以上に絵が…（笑）
クソォ早く続きが読みたい…。

[ブクログ · ★★★☆☆]

表紙で、どっちが悪役かと言われたらそりゃあ後ろだと思うよねっていう（笑）

個人的に、笹塚さんにネウロについてのフォローをする弥子ににやにやしました。しかしシックス編から弥子最近強いなあ、なんでだろうと思っていたけど、空元気（？）だったのか。そりゃそうだ。
あと、あの服と髪型は反則だと思いましたネウロ。おまえなんだその色気は！まったくけしからんもっとやれ！！（笑）
最近はネウロが弥子押し倒しててもおかしくないんじゃないかと思えてきました（病気）（こんにちはオタクです）なんというか、なんでこんなに普通なんだろう。当たり前に脱いだスーツを渡す→受け取るが成立しててびっくりしました（オタクでｓ（ｒｙ

[ブクログ · ★★★☆☆]

負傷したネウロの代わりに情報を集める弥子ちゃんと吾代、笹塚刑事。
そこに血族の刺客が現れる。
ネウロなしで血族に敵うのか？

石垣筍の2位は絶対組織票だと思う（笑

[ブクログ · ★★★☆☆]

前回のネウロ大活躍編から一転、今度は人間チーム（思えば変なくくり方だけど、ネウロも血族も人間じゃないのでこうなる）を中心にした構成。魔人モードのネウロは人間の出番がなくなってしまうほど無敵すぎるし、「人間にとっての魔人と血族」というテーマはどこかで描いておかないといけないわけで、テラ戦で消費した魔力の回復期というのはちょうどいいタイミングなんだろう。
ネウロ不在の分、このマンガ特有の過剰な暴走描写には少々欠けるというか、ヴァイジャヤ１人ではやや役者不足の感もないではない。「木」そのものを投擲するシーンの絵的な説得力は凄かったけど。ああ、そりゃ人間には勝てないって気がする。よく考えれば前巻まででもっととんでもないことをネウロも血族もやってきてるので今さらではあるんだけど、それをそうは思わせないところが凄い。

絵的な説得力といえば、無垢も悪も兼ねるヴァイジャヤのキャラクターデザイン（チー坊時代の子犬のような可愛らしさと、ヴァイジャヤとしてのいかにもデキる悪役といわんばかりの顔！）や補給モード時のネウロの無駄にオシャレな格好など、デザインの上手さが目立った巻でもあった。
決して人物デッサン的な意味で上手いとは言えない作者だけど、このへんはセンスの問題なんだろうか。「進化系統樹ロンＴ」なんかは本気で普通にかっこいいデザインだよね。

[匿名 · ★★★★★]

植物

今度の5本指は「植物」を操る少年。植物を操るといっても超能力でなんやかんやするのではなく、薬品を使ってその性質を非常に凶暴に変質させるもの。展開がめっちゃ面白い。

＃ドキドキハラハラ ＃ダーク