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文久2年12月、会津藩主松平容保は京都守護職として、風雲急を告げる京に入った。
“薪を背負って火に飛び込むような”悲壮な決意のもと、容保と藩士は孝明天皇と都の警護に専心する。
だが一橋慶喜らによる改革は実を結ばず、大政奉還、鳥羽伏見の戦いへと転落の道を辿る。
幕府と運命を共にせざるを得なかった会津藩の悲劇は、ここにはじまった。
新発見の『幕末会津藩往復文書』が明かす会津藩主従の苦渋の日々とは。
目次
第1章 京都守護職
第2章 激動の京都
第3章 薩摩・会津同盟
第4章 長州との確執
第5章 禁門の変
第6章 容保の政治
第7章 孝明天皇崩御
第8章 徳川絶対主義国家
第9章 慶喜逃亡
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Posted by ブクログ
2026年4月現在、NHK BSで再放送中の大河ドラマ『八重の桜』(山本むつみ, 2013)の鑑賞の参考にと。
急激な情勢変化と過ちと不運の連続! もはや宿命としか思えないほど何もかもが仇や枷となり、薩長や倒幕派の後手に回る会津藩。残された記録から読み解かれる実像が悲しすぎる(やや物語調が強すぎるきらいはあるが)。
下士ながら公用方として活躍した秋月悌次郎への冷遇が解せない。ドラマ内では池田屋事件の責任を問われ(新選組を止められなかったから?)て罷免・帰国させられていたが、史実では事件前に帰国させられていたらしい。最終的な決裁は藩主 松平容保にあったはずだが、京の事情に通じ薩摩藩とのパイプ役でもあった彼を外すなんて愚策でしかない。なぜ?
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