【感想・ネタバレ】幕末の会津藩 運命を決めた上洛のレビュー

あらすじ

文久2年12月、会津藩主松平容保は京都守護職として、風雲急を告げる京に入った。
“薪を背負って火に飛び込むような”悲壮な決意のもと、容保と藩士は孝明天皇と都の警護に専心する。
だが一橋慶喜らによる改革は実を結ばず、大政奉還、鳥羽伏見の戦いへと転落の道を辿る。
幕府と運命を共にせざるを得なかった会津藩の悲劇は、ここにはじまった。

新発見の『幕末会津藩往復文書』が明かす会津藩主従の苦渋の日々とは。


目次

第1章 京都守護職
第2章 激動の京都
第3章 薩摩・会津同盟
第4章 長州との確執
第5章 禁門の変
第6章 容保の政治
第7章 孝明天皇崩御
第8章 徳川絶対主義国家
第9章 慶喜逃亡

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Posted by ブクログ

タイトル通り、幕末の会津藩について書かれた本。松平容保の上洛から、大坂まで。読んでいるともどかしくなったり悲しくなったりする。
2010/11/30

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2010年11月30日

Posted by ブクログ

久々に星氏の本を読んだ。
会津藩に関する史料に丁寧に触れられていて、わかりやすかった。
ただ、自身の研究に際しては、どうしても星氏の考えに同調してしまうため、自分なりの考えがわからなくなってしまうのも事実。

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2011年06月28日

Posted by ブクログ

幕末の京都における会津藩の、京都守護職拝命から鳥羽伏見の戦までの通史的著書。たまに、筆者の思い入れが強く出る箇所があります(笑)

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2012年12月04日

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