さらい屋五葉 7

オノ・ナツメ

旗本・三枝家の養子となった誠之進だったが、母に受け入れられていないことを敏感に感じ取り、あまり家に馴染めずにいた。火傷の跡が醜いから好かれないのではと、ふさぎ込む日々を送るも、唯一心を許した使用人である弥一に励まされ、少しずつ家に打ち解けはじめる。そんな矢先、借金に苦しむ白楽の三人から拐かしにあってしまい…

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ＩＫＫＩ
• ページ数: 234ページ
• 電子版発売日: 2013年01月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 44MB

[ブクログ · ★★★★★]

新刊の更新はあんまりしないのですが、つい。
政が！へたれが！！下剋上かこのやろーって
叫びたくなり実際に叫んだ巻。
もう、待ってましたよこんな展開を。だいっ好きだぁぁ。

[ブクログ · ★★★★★]

ちょちょちょまて初版限定版って手ぬぐいつきだったのか・・・！やられた！

まあいいや。政がかっこよかったです。多分一巻が始まった瞬間から心待ちにしていた政の活躍。イチを助ける政。

よかった。

[ブクログ · ★★★★★]

揺れる一さんに、覚悟を決めた政。

一が追い詰められていく、構成が上手。いままで小出しにされていた過去が、綺麗につながります。

絵の色っぽさにノックアウトです。

[ブクログ · ★★★★★]

オノナツメさんの漫画が好きで読んでるんだけど、これは割とシリアス。

徐々にあきらかになってくる登場人物の過去が面白いし、それによって人間関係も徐々に変化していくさまも面白い。

1巻から続けて読んでると、登場人物の中には出番が少なくなってる人もいるけど、なんか、物語をしっかり支えてるって感じがする。

個人的は立花が好き。

じっくり読んだ方が楽しめる。展開を気にするというよりは。

それでも次の展開を期待してしまう。

[ブクログ · ★★★★☆]

せつない、切なすぎます！この物語が始まった時、こんなにせつない話になるとは誰が想像したでしょうか。
五葉のメンバーが真剣に仲間を思うからこそ、一つひとつの出来事がせつなさに繋がっているんですね。最終巻がとても気になります。どういうラストを迎えるのか。

[ブクログ · ★★★★☆]

最初はスタイリッシュな時代ものかと思って読んでいたら、五葉の仲間にだんだんと不穏な影が…。イチの重い過去が明らかになるに連れ、最初の不敵で余裕のある雰囲気から、傷つき迷う姿に、、、。でも、そんな弱い姿もキュンとさせる男ではあります。弱るイチに対して、迷いながらもどんどん成長していく政が頼もしい。

[ブクログ · ★★★★☆]

謎が多くて、でもそこが魅力的でもあったイチさんの素性が明かされてきて、いよいよ物語も佳境か、って感じ。いやいや、なかなか面白くなってきました。

[ブクログ · ★★★★☆]

イチがきっと一番人気に違いなんですが、
私・・・梅のファンですｗｗｗｗｗ

絵柄とかどこからか「だるーっとした」雰囲気が
とっても和風に合っていて
ついつい見入ってしまいます。

[ブクログ · ★★★★☆]

揺らがないと思っていた弥一が揺らぎ、揺れっぱなしだった政が覚悟を決める。その対比と、弥一の過去の巻。

[ブクログ · ★★★☆☆]

破滅への道しるべなのか、それとも、この先にはきちんと明るいものが待っているのか。徐々にわかってきたな、徐々に徐々に。(10/8/10)