名探偵と海の悪魔

名探偵と海の悪魔

青崎有吾さん絶賛! 大スペクタクル本格ミステリ!

日本推理作家協会賞 翻訳部門最終候補
英国推理作家協会スチール・ダガー賞候補
英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞候補
「このミステリーがすごい!」第4位
「週刊文春ミステリーベスト10」第6位
「本格ミステリ・ベスト10」第6位

呪われた帆船で連続する怪事件は悪魔の仕業か?

海洋冒険+怪奇小説+不可能犯罪。あまりに面白すぎる本格ミステリ巨編!

時は17世紀、 大海原を進む帆船で起こる怪事件。
囚われの名探偵に代わり、屈強な助手と貴婦人が謎を追う。
すべては悪魔の呪いか、あるいは――?

単行本 2022年2月 文藝春秋刊
文庫版 2025年3月 文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としています。

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名探偵と海の悪魔 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    終わり方が最高!
    様々な思惑のある乗客、乗員を乗せた船舶内で起こる事件の数々…伏線が巧妙な本確ミステリー。まるで、マダミスのようでワクワクする。

    傲慢かつ残酷な権力者の所業は、現代社会に通じるものがあり、(いもしない)悪魔の存在に恐れ、憎しみを募らせる人々の様子は、現代の排外主義を描写しているよう

    0
    2025年10月21日

    Posted by ブクログ

    前作デビュー作の【イヴリン嬢は七回殺される】が良く、これからが期待される海外作家スチュアート・タートンの2作目です!

    海洋、怪奇、ミステリーと様々な要素が詰まった作品です!

    名探偵は牢屋に囚われており、助手が活躍する構成も良いが、最後まで読むと納得!

    0
    2025年10月26日

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