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「週刊文春」の名物対談「阿川佐和子のこの人に会いたい」が、連載900回を超えた。20年間で取材した各界著名人は1000人近い。が、未だにインタビューに苦手意識があるというアガワ。なぜ相手の本音を引き出すことができるのか? 本書では、数々の失敗から会得した「『分かります』と安易に言わない」「『たとえば?』『具体的には?』は話を掘り下げるのに有効」「なぐさめの言葉は2秒後に」などの“秘訣”を、インタビュー時のエピソードとともに初披露する!
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Posted by ブクログ
二周目となります。 聞き手は、相手が自身を語ることによりもう一度心を見直させる媒介であるものである。 そしてその道を目指した阿川さんの成功例や失敗例を基に人それぞれに対しての向き合い方が描かれており、分かりやすい内容となっていました。
文字で触れる阿川さんはテレビで観る阿川さんと同じで、やさしくも凛としていて好きな文体。 成功・失敗を語り自分でも実践できそう。10年以上前の本だけどよかった。
インタビューの仕事を学ぶためにゲットした本。 思っていた感じではなかったし、阿川さんのやり方を真似てみても全然上手くいかなかったりしたけど、それはそれとて楽しく読んだ本。 阿川さんの見事なインタビュー術と人の話を聞くのってこういうのが楽しいんだよなーが滲み出てくる。日常生活でも活きるところはある...続きを読むかも。
勝手に「べき論」的なものが連なっているんだろうか、という先入観で読み始めたが全然そんなことはなく、阿川さんの心のうちの言葉も書かれた親しみやすい文章で、思っていたより全然面白かった(少々上から目線で恐縮だが)。 前職でインタビュアーをしていたので、その時に読みたかったな。個人的に、人と話すことはそこ...続きを読むまでら好きではないのだが、相手の話を聞くことはわりと好きだったりするので、そういう仕事をもう一度できたらいいな…なんて思ったり。
聞きたい気持ちを相手に伝える方法と、その効果が分かる対談例が楽しい 分からない、知らないことに怯えず、会話は生ものであることを楽しめるようになりたい
相手に合わせて対応することの大切さを再認識した。読み始めてから仕事においてのコミュニケーションが気持ち的に楽になった。
本の内容より文調に驚かされた。まとまりなく脱線していく話も多く、漫談を聞いているような感覚。口述筆記の本なのだろうか、それとも筆者がそれを意図して書いているのだろうか。 内容としては雑誌インタビューの心得が主題である。あまり段取りを準備せず、質問は1つだけ準備して語り手の話したくなる方向に誘導する方...続きを読むが話が広がる。些細な部分でも面白そうなところを詳しく聞く方が面白いインタビューになるというもの。先日読んだ、”好きを言語化する技術”でも強調されていた細分化が必要なのだな。
インタビューの達人による、「話し手の心を開く35のヒント」。あれだけ数多くの著名人との対話を積み重ね、聞き上手を地で行くと思われがちな筆者が、自身は元来インタビューは苦手だったと言うから、説得力がある。 聞き上手になる為の様々なツボが語られているが、何より大切なのは、「相手の話を面白そうに聞く」に...続きを読む尽きるのではないか。相手が「(他の人には話さなかったが)この人には語りたい」と思わせるには、まずインタビュアー自身がそう思わせる様な人間になる事だろう。その為にも、話し手に対するリスペクトは欠かせないが、これはインタビューの場に限られた事では無いのだろう。 本当の「聞く力」とは、実際の対話の中で経験から得ていくしか無いのだろうが、その道標として携えて置きたい一冊だと思います。
会話力を磨くには聞き上手になること。そのための35のヒントが具体的に述べられた一冊です。 評論家的なものでなく、実際に阿川さんが800人の著名人にインタビューした経験を基に成功体験や失敗体験が語られているので分かりやすく、読みやすかったです。 質問事項が多いと次の質問をする事に意識が行ってし...続きを読むまい、結果的に、質問に対する相手の答えの中身を単に「聞く」だけで中身が薄いという事が、改めて分かりました。また予め準備する質問項目は3つが良いという事で、実践してみようと思います。 会話は生物として相手の答えに応じて臨機応変に深掘りする姿勢が大切だという事は理解出来ますが、実践となると、傾聴と筆記の並行が中々難しいです。 現在仕事の上で、ヒアリング機会が多いのですが、自分は聞く事が苦手な為、常に意識して傾聴力を身に付けなければならないと改めて感じました。
阿川さんの書く文章おもしろい。 堂々として落ち着いてそうな彼女も、 こんなに色々失敗や、苦い経験をしてきたんだなとまずそこにびっくり。 最初から完成してる人なんか1人もいてない。 インタビューなんて難しそう…!って思うけど、 結局は聞く力。楽しそうに人の話を聞く。 思ってる反応が返ってこなくても焦...続きを読むらないこと。
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