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「ドリフターズ」
2016年10月~ TOKYO MXほか
出演:中村悠一、内田直哉、斎賀みつき
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
関ヶ原の戦の最中、突如として異世界へと送り込まれた島津豊久。エルフやドラゴンなどもいるファンタジックな異世界に、豊久だけでなく「ドリフターズ(漂流者)」と呼ばれる歴史上の偉人たちが集う。そして始まる異世界での国奪り。
途方に暮れたくなるほど荒唐無稽な設定に「ぬおっ」と思いながら、戦闘描写の迫力やテンポの良い展開にグイグイ引き込まれる。そしてなんと言っても、ベタ塗りを活かした画風がスタイリッシュで堪らない。
登場人物たちは各国の偉人なだけあって、キャラ立ち具合もハンパない。私のイチオシは早々に登場する織田信長from本能寺。頭のキレが鋭く、残酷で、そしてお茶目で割と世話好き?なキャラクターが、いい親父すぎる!
テンコ盛りで、スタイリッシュで、とにかくマンガ性ビンビンの作品です。
2016年には、アニメ化も決定。ますます熱い展開が期待されそう。(書店員・牛肉)
Posted by ブクログ
毎度、言ってるけど、リアルタイムで読んでいない作品の中で、一、二を争う、いくらでも気を長く持って新刊を待てるのがコレ、『ドリフターズ』だ。むしろ、リアルタイムで読んでたら、コミックスが待ち遠しくて、下手すりゃ憤死だわ。ちなみに、これとバチバチ火花を散らし、鎬を削り合っている同格の作品は、みなぎ得一先生の『サクラコード』と『ルート3』である
この(5)の表紙をブン獲ったのは、第343海軍航空隊 戦闘30飛行隊 新選組隊長 菅野直。ちょっと意外だった。てっきり、私は安倍清明か、サンジェルミが来るかな、と思ってた。まぁ、何だかんだで、彼はこれまで活躍してるし、キャラも濃い。表紙を飾っても違和感のないキャラクターではある。これから、彼がどんなハチャメチャを引き起こし、それが、どんな形で勝利に繋ぐのか、楽しみだ
今更、この『ドリフターズ』の魅力を語る必要もないだろうが、あえて言うのであれば、バランスの良さだろう
アクション、ほのぼの、コメディ、シリアス、スプラッタ、ファンタジーなど形の違う破片が一作品の中で集まっている。それらはパッと見ではくっつきそうもないのだが、読み終わってみると、全てが隙間なく組み合い、見事な球となっているのだ。やっぱ、平野先生、ズバ抜けてるわぁ
この巻の内では、直接的な、漂流者と廃棄物の衝突こそないものの、両陣営ともに迫りつつある大きな戦いに向けて、徹底的に勝つ為の準備を進めている。戦いってのは、ホント、準備が大事なんだな、と感じる慎重さである、どちらも
つくづく、織田信長の凄さを感じ取れる巻でもある、この(5)は
本当の意味で、彼の畏れるべき点は、武力や軍の統率力でなく、もしかすると、他者を丸め込む力、誑かす話術なのやも。相手も、信長が調子よく自分を煽てているのを判った上で、二つ返事で難題を引き受けてしまうのだろう
これもカリスマ性と言うべきか
ただ、好感を持てるか、と言えば微妙。凄い、とは思うが、どちらかっつーと、私は豊久の方が、人間的で好きだ。極端な言い方をすれば、抱かれても良い
優れた将の条件ってのは、私も正直、よく判らんが、やっぱ、「この人は自分が助けてやらにゃダメだ」と思われる隙みたいのがあるのは大事なような気がする
戦う場は決まった。両軍がぶつかる時は刻一刻と迫っている
誰と誰が死闘を繰り広げるのか、楽しみだ。あくまで、私の予想に過ぎないが、豊久とガチで一対一で闘う楽しさを知ってしまった土方は、彼との再戦より、一緒に戦う事を、つまりは、黒王を裏切るんじゃないかな・・・もちろん、これは私の勝手な推測。平野先生は、私の読みなんて、容易く上回るだろう
どの回もお勧めだが、私的にズンと来たのは、第57幕「労働軍神」である。童貞人間ことミルズさん、地味に人気があるキャラだと思う。やっぱ、人間、真面目に頑張ってれば、それを周りに認めて貰えるもんだ。エルフとの間に、友情でないにしろ、確かな絆が芽生えだしているのもいい。また、何やら、大きな謎がちょろっと顔を出しているトコも、この回を押す理由だ。この伏線が今後、どんな吃驚展開を引き起こすのか、『ヘルシング』を読んでいて、平野先生の手腕をそれなりに知っている身としては胸が躍る
この台詞を引用に選んだのは、実に豊久らしさを表現しているから。聞きようによっては、無慈悲だ。しかし、力ある言葉は、ボロボロにされた人の闘志に火を灯し直し、過酷な現状に抗うパワーを取り戻させるものだ
「ドリフターズ」
2016年10月~ TOKYO MXほか
出演:中村悠一、内田直哉、斎賀みつき
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