のんではいけない 酒浸り作家はどうして断酒できたのか?

のんではいけない 酒浸り作家はどうして断酒できたのか?

1,650円 (税込)

8pt

3.4

第1章はずぶずぶと酒浸りになっていった阿佐ヶ谷時代、そこで出会った愛すべき人たちとのエピソード。
第2章では山梨に移住し、そこでも酒浸りになっていった日々を描き、都会ではなく、なぜ田舎で酒におぼれていくのか、移住者ならではの視点で自らを省みる。
第3章では断酒を思い立ったきっかけと、そこからの長い孤独について。第4章では断酒の効能を軽やかな筆致で描く。

フライの雑誌-第123号(2021年10月発行)に寄稿し、読者から大きな反響を呼んだ「酒を断つ」をもとに加筆し書籍化!


■内容
はじめに
CHAPTER1 都会で呑む
CHAPTER2 山暮らしで呑む
CHAPTER3 酒を断つ!
CHAPTER4 前向きに生きる!

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のんではいけない 酒浸り作家はどうして断酒できたのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    共感する所がすごいある本だった。
    呑む良さも呑まない良さもどちらもあるし、
    どちらでも良いと思うが、呑まない事に関してデメリットが無いというのは頷けた。
    著者のお酒を呑んでいる期間の
    思い出もすごく濃く楽しげだった。

    0
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    酒がやめられない。
    酒は身体を害することはわかっている。
    そして、私の身体は酒に起因する障害を起こしており、当然医者にも酒はとめられている。結局、酒で身体を害して死ぬことになっても、まあ仕方ないかと思っている。

    天空の犬シリーズの作者、アウトドアで、酒を書かせたら底抜けの大好きな作家、樋口明雄氏の

    0
    2024年12月24日

    Posted by ブクログ

    著者は、フリーライターでライトノベル作家。 酒浸り作家の断酒体験の本。
    若い頃から酒浸りの生活が続く著者が、都会での飲み方や移住先の山での飲み方、断酒の経緯などを紹介する。著者のお酒に関する様々なエピソードが語られて、とても面白かった。
    私自身は若い頃、会社の宴会で酒を飲みすぎて大失敗(会場で派手に

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    酒浸りだった方がこのタイトル?と気になり手にとってみた。断酒のメリットを説くだけでなく人生訓的な内容もあり酒飲みの自分的には考えるとこもあった。すぐ止めようとは思わないけどもう少し節度持ちたいかな。

    0
    2025年06月01日

    Posted by ブクログ

    まだ断酒の必要性は感じていないけれど。
    ふと、お酒をやめようと思い立つ日が来るのかしら…?
    健康診断は行こうかな。

    0
    2025年03月11日

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