下町サイキック

下町サイキック

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、近所に住む友おじさんの、ささやかだけれどかけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まった最新長編!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    下町サイキック
  • タイトルID
    :
    1624799
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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下町サイキック のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    思っていた雰囲気とちょっぴり異なるけど、東京の下町の昭和な雰囲気や、生と死について淋しくも暖かく描かれている。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    吉本ばななワールド全開?こういう感じが大好きなんだわ。こんなふうな気持ちで生きている人が多ければいいだろうなー。
    なんと力も霊感もない、人生の哲学も何も持ち合わせてない私はとにかく家を掃除しようと思った

    0
    2025年07月20日

    Posted by ブクログ

    とっても心が洗われました。

    同時期のエッセイ『幸せへのセンサー』では、ほぼ宗教じみたバナナ流宇宙観が語られますが、まさにその小説版。生まれつきの霊感でこの世の不条理を解き明かしていく謎の女子中学生(feat.ご近所のおじさん)は、きっと著者近影ではないかと思います。

    キテレツなストーリーなのに、当てはめられている言葉たちや優しい風刺が心地よく、説教くさくならない。
    お金って、男女って、人生の希望って、なんだっけな。
    少し戸惑っている誰かの人生を変え得るかもしれない。私は変わりたい!くらい動かされてます。(それは軽いからだね)

    最近よく触れるようになった私から見た、これぞ吉本ばななワールドだと再認識できました。

    0
    2025年06月02日

    Posted by ブクログ

    欲や悪意などよくないものからの距離の取り方、成すすべのないことへの感情のコントロール、人の幸福、悲しみから再生する術…そんなものは、特別ではない日常をただ粛々と生きることの中にちゃんと存在する、ということを下町に生きるサイキック・キヨカの目に映る、”人の目には見えないもの”を通じて教えられる。

    吉本ばななさんの作品には、普段は見過ごしてしまうような日常に溢れる小さなきらめきが散りばめられていて、ハッとさせられる。

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    あらすじ
    人には見えない"気"に関するモノがみえるキリカ。感受性豊かで色んなものを過敏に受け取りすぎる年相応ではない少女がこれから生きるためのチカラになるような出来事に触れていく、そんなお話。

    感想
    ひとつひとつのエピソードに必ずと言っていいほど金言があった。私が日頃から感じている不安や恐怖、どうしようもないことに対して明確な言語化があり、それの対処法というより(というか対処法なんてない)自然に還す。人との触れ合いの中で溶かしていく。という人間が心身ともに健康に生活するための知恵みたいなものが散りばめられていて、心が救われた。
    どんな人生を歩んだらこんなお話が書けるんだろう。吉本ばななさんという方をもっと知りたくなった。

    読み進めていく中で、少しスピリチュアルな要素もあるのかとドキドキしたのは事実。
    あとがきでも語っていたが、この本は出すには少し早かったかもしれない、と。あと10年後くらいに丁度良いものになるのかもしれない、と。
    全くその通りだと思ったけど、私の心にはダイレクトに響いた、今読むべき本と出会えてとっても良い気分。ここで読んだお話を忘れたくないなと思いました。

    餃子セラピーって言葉大好き!

    私が日頃から感じていたよくない場所(陰湿な環境のことを指す)は悪い気でいっぱいなんだろうなと思う。そういう時になにかに頼るんじゃなく、自分自身を掃除して時には離れる決断もして、心の健康を保っていこうと思った。

    そしてキリカみたいな子が幸せに暮らしていけているってすごいことだと思う。私は都心より少し離れたところで育ったけど街の良さとか特徴を幼少期の頃から感じていたわけではないし、今も正直わからない。でも新さんの話はなんとなく分かるものがあるなぁと思った。そこにいることが仕事、みたいな。そういう街のシステムみたいなものは私のところにもあった。

    死生観のようなものも随所で出ていたと思う。
    今死の概念と近いところにいるから、私はこの本を読んで自分がいかに死ぬことにかんしてトラウマを持っていたのか自覚できた。

    "「いつか誰かが同じ辛さを経験して、それでも目の前で元気に生きている」それだけが他者を救う。"

    人生はこれの繰り返しだな、と思った。

    0
    2026年08月03日

    Posted by ブクログ

    ザ・吉本ばななさんって感じの作品でした。日々の暮らしの中で起こる小さな出来事、当たり前の事、実はぶっ飛んでいる摩訶不思議な出来事は非日常じゃなくて日常なんだという、優しい感覚。もっと言えば、スリムで簡潔にまとめられた文章じゃなくて、説明が少し多めにされているような文章たちが、どうしようもなく私を落ち着かせてくれることも、吉本ばななさんらしいというか、「そうそう、思い出させてくれてありがとう」という感じがしてしまう。
    10年後、しっかりと読み返したいと思います。

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    特に、新さんへの考え方 植物や景色のようだ…というような表現がとてもしっくりきた。私は、発達障害のある子どもたちによく関わっていたから、もっと包むような気持ちでいたけれど、大人の男性に対してはこのように思うだろう。冷たいのではなく。

    0
    2025年12月23日

    Posted by ブクログ

    初めて吉本さんの小説読みました。この話は下町の温かさと不思議な特殊能力、よく考えたらちょっと怖いところなど、夏に読むにふさわしいと思いました。

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    すごくばななさんの本だなーというのが第一印象。ほんのり心が暖かくなる。分かるところも分からないところも含めて。

    0
    2025年06月23日

    Posted by ブクログ

    audible 。吉本バナナといえば吉本隆明を思い出す。そういう年令です。
    話は軽快に進んで行くが、過ぎると何だったの?
    ごめんなさい。

    0
    2025年05月23日

下町サイキック の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    河出書房新社
  • タイトル
    :
    下町サイキック
  • タイトルID
    :
    1624799
  • ページ数
    :
    264ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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