ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本

ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本

1,320円 (税込)

6pt

3.0

身体全体がふくれあがるような日々だった。ふれるものすべてに問題を発見し、ぎりぎり集中して行った。――一九五九年に本島、久高島、宮古島、石垣島、竹富島、そして六六年に久高島を再訪。沖縄に恋をした芸術家が見た舞踊、歌、そして神事からの日本再発見。毎日出版文化賞受賞作。著者撮影による写真口絵六四ページを収録。
〈随筆〉岡本敏子
〈解説〉外間守善/赤坂憲雄

(目次より)
沖縄の肌ざわり
「何もないこと」の眩暈
八重山の悲歌
踊る島
神と木と石
ちゅらかさの伝統
結 語

増補
神々の島 久高島
本土復帰にあたって
あとがき

「一つの恋」の証言者として岡本敏子
新版に寄せて 岡本太郎の『沖縄文化論』を読む外間守善
解説赤坂憲雄

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    素晴らしい写真と文章!岡本太郎は、絵だけではなく、文章も芸術的。岡本太郎は、パリで民俗学を学んだらしく、民俗への畏敬の念、そしてそれを押し潰そうとしてきた権力への反骨精神が感じられた。けれど、難解で、今の私には咀嚼できない。たくさんの写真は、今では見られない貴重なものも多いだろう。岡本敏子さんの解説

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    岡本太郎の沖縄文化論。有名だが、はじめて読んでみた。
    岡本太郎は沖縄にオリジナリティあふれるがつんとした文化遺産や芸術品を期待していたようだ。しかし実際は紅型とか壺屋焼といった芸術作品にはそこまで惹かれておらず、原初的な田舎の通りや、久高島の祭事などに沖縄文化を見出している。
    しかし今となってはそう

    0
    2024年11月26日

ヴィジュアル版 沖縄文化論 忘れられた日本 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

中公文庫 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

岡本太郎 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す