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ザクセン帝国アバロフ侯爵家の嫡子であり、皇太子の側近であるエルヴィンは皇太子の命により妻を娶った。相手はつい先日ザクセン帝国に敗れたばかりの隣国・リンドール大公国の伯爵令嬢レティアナ。リンドール大公国を統治する地盤を固めるため、公女との婚姻を求めていた皇太子だったが、肝心の公女は戦時の混乱に乗じて行方不明。そんな最中に見つけ出されたのがレティアだった。レティアナの境遇を憐れに思ったエルヴィンは、仮初めの夫婦として過ごし、ほとぼりが冷めた頃に離婚しようと提案する。しかしレティアナはそれを拒絶。さらには処女を散らしてほしいと懇願してきた。その理由は「亡霊に襲われないため」。亡霊を恐れ、涙を流すレティアナの姿に目を奪われたエルヴィンは、求められるままに彼女を抱いてしまう。この時のエルヴィンはまだ知らなかった。レティシアの抱える大きな秘密、そして彼女が清らかな身体を差し出した本当の理由を……。【ザクセン帝国皇太子・クラークを主役に据えた続編『腹黒皇太子の遺憾なる政略結婚』も配信中】
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面白かった。
いろんな思惑が、絡み合い、交錯し。
でも、ヒロインの頭の回転の速さが、すごい。
常に、最適解を導こうとする。
のめり込んでいる内に、The end。
ほーっと、思わず、ため息。
エルヴィンが壊れた笑
ヒロインの勇ましいことといったら!主人公とは、彼女のような人をいうのだろう。
艱難辛苦を乗り越えて、人に寛容で、知識欲にあふれ、矜恃を持ち決して自分を曲げない。
王子様のような夫に愛されて、物語のようにいつまでも幸せに過ごすに相応しい。
とフロレンティアを絶賛しつつ、きっと、行間で血のにじむような激務と、自分でも制御できない妻への思慕に翻弄されたんだろうエルヴィンの、最後の壊れっぷりは、完全にふりきれてた!
出なきゃ、皇太子にももっと大人な対応をしていただろうし、デイモンにも心象よく接する自制心を発揮しただろうに……
妻が勇敢で、人気者で、魅力的だから、男らしさを感じる場面がなかなか見られなくて🤣
でも、かっこよかった✨面白かったデス
真実を告げられず偽りの身分で愛される苦悩。
愛する妻への独占欲と懸念。
公女を探す次代の王。
聡い者たちそれぞれの想いが絶妙に絡み合う展開。
ちょっとした事件もあり、緩急のあるストーリーに無我夢中。
面白かった。面白すぎた。
全力でおすすめしたい。
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