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Posted by ブクログ
芳枝は、太陽を見ることがない世界のなかにいた。
それは、40歳を目前に突然亡くなった息子を荼毘に付してからだ。
その日から闇の世界だったが、ひとりの少年がドアを叩いてから外へ出る。
そこから物語が変化する。
芳枝が出会った豹と物語を作っていくようでありながらすべては、彼女の意識のなかで過去を振り返っているようでもあり、不思議な感覚を味わった。
子どもに帰ればすべてを素直に表すことができるような…。
気になっていることをもう一度再現しているような…。
最後には希望を与えてくれるようで。
それは、明るい太陽を見ること。
詩的で美しく、穏やかに染み込んでくるような物語
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小説・文芸
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