サラゴサ手稿(下)
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サラゴサ手稿(下)

1,276円 (税込)

6pt

4.3

「サラバンドを学べ,息子よ」──なぜ父は息子に幾何学を学ぶのを禁じるのか.新大陸メキシコで繰り広げられる荘厳で悲劇的な愛の物語.ゴメレス一族の秘密はついに明らかになり,地下空間に下り立った主人公アルフォンソが六十一日目に目にしたものは? ポーランドの鬼才ポトツキによる幻の物語,初めての全訳,完結!(全三冊)

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サラゴサ手稿 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • サラゴサ手稿(上)
    1,254円 (税込)
    ポーランドの大貴族ポトツキ(一七六一—一八一五)が仏語で著した大伽藍のような小説.フェリペ五世治下,シエラ・モレナの山中をさまようワロン人衛兵隊長アルフォンソの六十一日間の手記によって,彼が出会った謎めいた人々とその数奇な運命が語られる.作者没後,原稿が四散し,二十一世紀に全容が復元された幻の長篇,初の全訳.(全三冊)
  • サラゴサ手稿(中)
    1,177円 (税込)
    「僕は貴族の生まれです.下僕には身を落とせません」──スペイン山中で族長がアルフォンソたちに明かす波瀾の半生.シドニア公爵夫人の秘密,厄介者ブスケロスの騒動,神に見棄てられた男の悲劇など,物語は次なる物語を生み,時に語り手も替えつつ,六十一日間続く.ポーランドの鬼才ポトツキが残した幻の長篇,初の全訳.(全三冊)
  • サラゴサ手稿(下)
    1,276円 (税込)
    「サラバンドを学べ,息子よ」──なぜ父は息子に幾何学を学ぶのを禁じるのか.新大陸メキシコで繰り広げられる荘厳で悲劇的な愛の物語.ゴメレス一族の秘密はついに明らかになり,地下空間に下り立った主人公アルフォンソが六十一日目に目にしたものは? ポーランドの鬼才ポトツキによる幻の物語,初めての全訳,完結!(全三冊)

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サラゴサ手稿(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    【第五デカメロン】(41日目〜50日目)
    読書会に参加しました。皆様ありがとうございました。

    総括。
    この下巻の巻末に、誰が何について話しているかの「通覧図」があったーー。上巻、中巻一生懸命読み取ってたよ(笑)

    読書とは「本を読む」行為だが、この本は(上巻で書いてあったように)旅の途中で旅籠に寄

    0
    2023年07月20日

    Posted by ブクログ

    時間があったので読んでいたら終わってしまった。ここまで広がった大風呂敷をよくぞ大団円にまで持っていけたなと思う。もっとずっと読んでいたかったのだが、残念ながら終わってしまった。でもまあ、また読めばいいか。訳した人が、何度読んでも面白いと役者解説で述べているとおり、これは再読に値する本だと思う。今回で

    0
    2023年04月20日

    Posted by ブクログ

    サラゴサ手稿の完結。今まで語られていた話が一気に収束していき、まさに大団円を迎える。個々のエピソードもさることながら、この物語構造自体が味わうに値する。

    0
    2023年04月06日

    Posted by ブクログ

    うおー読み終わったけど上巻また読まなきゃ忘れちゃってる。。。下巻はそれまでと全然違った話者と内容で、これはもっと時間をかけて話されるべきなんじゃ?とも思う。アルハンブラ宮殿を知っててよかった。あれを読んだ時にスペインのイスラムとキリストの宗教に関係する話を齧ってたから、まだ読み進められたものの、全然

    0
    2024年08月25日

    Posted by ブクログ

    ヤン・ポトツキの怪作。ようやく上中下3巻を読み終えました。語彙が足りないので、凄いとしか言いようがなく、不思議でとても面白い。フィクションとはこういうものかという驚きです。この入れ子になった物語構造をちゃんと設計して執筆しているのは、人間業とは思えません。

    0
    2024年02月03日

    Posted by ブクログ

    ここまでの展開で謎的に提示されたエピソードに、それなりの解決が付いて大団円を迎える。むろん今日の読者が「驚愕の真相」的に驚くようなものではないが、大量にあるらしいヴァリエーションも、広げすぎた大風呂敷を畳むための作者さんの苦闘の痕跡だと思うと、味わい深い。

    0
    2023年01月27日

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