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あの夜、歌舞伎町のビルに火を放ったのは自分なのか、それとも? 泥酔し記憶が定かでない中古レコード店主は自問を繰り返す。やがて不審な客が店を訪れ「火をつけろ」とつぶやき姿を消した……。あの「九月十一日」の直前、東京・西新宿を舞台に、変容する世界を描く表題作ほか、現代演劇を刺激し続ける著者が挑む“小説の冒険”。
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Posted by ブクログ
帯にもあるように、私も一気読みしてしまった。 『ボブディラン〜』よりも『返却』の方が私は好きだ。 二つの小説が収録された本なのだ。 感動したり、しみじみいいなぁと感じる事はないんだけれど、すらすらと読めて、夢の中の話のよう。不思議な感覚。 新しい。
著者のことは知らなかったが、9.11から10年というテーマにひかれて読み始めた。淡々とした叙述が味わい深い。歌舞伎町の火事を含め、あの夏のことが思い出されて感慨深かった。
あの歌舞伎町の風俗ビル火災と911テロが同じ年、同じ月に起こった出来事だったってことをちょうどあれから10年経った夏にこれを読んで知る。 おそらく多くの読者が見聞きして同時に体験した事件を小説に盛り込む手法は、おそらくすべての読者にそれそれの記憶にある映像を呼び覚ます効果がある。 ところでこの小説...続きを読むが発表された直後に311東日本大震災が起こった。この半年間の出来事、今から10年後どんな小説となって描かれるんだろう。
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