黒猫(乙女の本棚)
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黒猫(乙女の本棚)

1,980円 (税込)
990円 (税込) 12月18日まで

4pt

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人気シリーズ「乙女の本棚」第35弾は、文豪・ポー×イラストレーター・まくらくらまのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

私は狂っているわけではないし、よもや夢を見ているわけでもない。どのみち、明日になれば私は死ぬ。

動物好きで、賢い黒猫を飼う男。ある晩の行いから、少しずつ彼の人生が崩れていく。

ポーの名作が、アンティークのような不思議な魅力を放つイラストで話題の大人気イラストレーターで、本シリーズでは中原中也『詩集『山羊の歌』より』を担当するまくらくらまによって描かれる。
名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

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黒猫(乙女の本棚) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公、最低。アルコール中毒らしく、暴言をはいたり、猫も邪険にするし。虚脱状態の時はだるそうだし。ついには暴力が出てしまっている。
    そうそう。主人公が語るように「もともとは動物を愛する優しい人物」、気が弱い人が陥りやすいのよね。
    挿絵はたくさんの猫とイライラしている男性の絵と、事件が明るみになった時

    0
    2024年11月17日

    Posted by ブクログ

    あの有名なラストは知っていたものの、前半部分はほとんど覚えていなかった。そういう流れだったのか。
    件の黒猫さんは、妻の猫だと思ってたなぁ。だから、ああなのか、と。そうではなかったのね。
    主人公の精神状態、怖いよ。
    まくらくらまさんの挿絵も雰囲気があって素晴らしかった。この「乙女の本棚」シリーズ、ライ

    0
    2023年11月26日

    Posted by ブクログ

    挿絵と文章がすごく合っている。
    この物語の大まかな内容は知ってたけど今回初めて読んだ。
    ぞくぞく、怖さの伝わる訳だった。

    あと、エドガー・アラン・ポーがアメリカの作家と知らなかった。イギリスかと思ってた

    0
    2024年11月04日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚シリーズ。

    ペットを偏愛する心優しい私は妻と結婚した後も、動物たちを飼った。
    その中には美しい黒猫がいた。

    酒に溺れた私は妻やペットを虐待するようになる。

    因果応報な話。

    0
    2024年04月29日

    Posted by ブクログ

    こわい…えぐい…グロい…
    でもイラスト美しい。
    そして実はこの作品読むの2回目。
    前に「100分で名著」でとりあげられていたときも、
    観て、ひぃ…って思ったのだが。

    0
    2024年03月01日

    Posted by ブクログ

     乙女の本棚シリーズから、エドガー・アラン・ポーさんとまくらくらまさんのコラボ作品『黒猫』です。噂どおりストーリーも怖いけれど、まくらくらまさんのイラストでより一層重厚な恐怖感(なんか、変な言い回しだけれど汗)を味わうことができますよ!

     主人公の男性が酒におぼれ、飼っていた黒猫のプルートを残虐極

    0
    2024年01月21日

    Posted by ブクログ

    学生時代に読んだことありましたが、イラストがあることでより読みやすくなり、物語にもすんなり入り込めました。
    読後も強く印象に残ります。
    名作!

    0
    2024年01月06日

    Posted by ブクログ

    物語も絵本の絵柄も最高に好みでした。人の善悪の両面性が学べます。普段優しそうな人ほど、闇堕ちすると恐ろしいことになる。また、絵柄が本当に美しい...。思わず見惚れてしまいます。最高の一冊!

    0
    2023年11月03日

    Posted by ブクログ

    有名タイトルだけど内容知らないのでちゃんと読んでみようと思った作品

    ゴシックホラーというジャンルに分類されているんですが、タイトルがシンプルなだけにちょっと内容が信じられない印象を受けるかもしれない
    ネコチャン好きな人は覚悟を持って読んでね

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    乙女の本棚の一冊。
    今回はポーの「黒猫」。
    ポーはこのシリーズにうってつけかも。絵になる場面がいろいろあるからね。
    次は「陥穽と振子」とか「早すぎる埋葬」とか、いいんじゃないかな。
    若干翻訳が気になったので、他の訳者のものも読んでみようかな。

    0
    2025年05月11日

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