日本のビールは世界一うまい! ――酒場で語れる麦酒の話

日本のビールは世界一うまい! ――酒場で語れる麦酒の話

935円 (税込)

4pt

3.5

西のアサヒ、東のサッポロと言われた理由とは。キリンはなぜ独立を保てたのか。サントリーはどのようにビール市場に参入したのか。バブル期にドライはなぜ売れたのか。20世紀末の日本を席巻した「ドライ戦争」とは、どのようなものだったのか。そもそもラガーとエールの違いとは。麦芽の割合で何が変わる? 世界一うまいと絶賛される日本のビール。商品開発、市場開拓、価格など、熾烈な競争の背後にある発展史を一望して見えてきた秘訣とは。

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日本のビールは世界一うまい! ――酒場で語れる麦酒の話 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年01月11日

    味の話ではなく日本のビール業界(キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー)の歴史を辿る内容だった。特に最後の年表は良かった。

    0

    Posted by ブクログ 2023年08月22日

    1985年、市場シェアで低迷して、もはや清算寸前だったアサヒを救ったのが阪神甲子園球場のバース、掛布、岡田のバックスクリーンへのホームラン3連発だった、という話が読めるので、楽しいですよ。

    アサヒスーパードライが市場にでてからの他メーカーの動向、特にキリンの慌てぶりが。

    あと、ハートランドビール...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月22日

    日本ビールの歴史から、今の日本ビールの大手企業の隆盛。それはただビールに限らず、時代や背景・その時の酒業界そして政界まで関わる事。興亡、方法、マーケティング…コロナ禍まで。単純に面白い。
    思う事はあれこれあれど。またこれからも。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月22日

    <目次>
    第1章  日本「麦酒」事始め
    第2章  大手四社の戦後
    第3章  独自の方向性で、各社に人気商品誕生
    第4章  ビール市場の転換点
    第5章  量を追う時代の終焉
    第6章  ビールのこれから

    <内容>
    タイトルに対し、技術的な話は少なく、業界の歴史を追いかけたビジネス本である。そこを加味し...続きを読む

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