太平記 一

太平記 一

1,254円 (税込)

6pt

5.0

※こちらの作品はファイルサイズが大きいため、Wi-Fi環境でのダウンロードを推奨いたします

鎌倉幕府の滅亡に始まる南北朝の動乱.北条一族の終焉,楠正成らの知勇が支える後醍醐天皇の新政権,足利尊氏の離反と南朝北朝の分離,室町幕府の成立…….数十年にわたって列島を揺るがした巨大な戦乱を記す『太平記』全四十巻.後世に深甚な影響を与えた書の古態を伝える室町初期の「西源院本」に,初の校注を加える.(第一─八巻を収録)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

...続きを読む

太平記 のシリーズ作品

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 太平記 一
    1,254円 (税込)
    鎌倉幕府の滅亡に始まる南北朝の動乱.北条一族の終焉,楠正成らの知勇が支える後醍醐天皇の新政権,足利尊氏の離反と南朝北朝の分離,室町幕府の成立…….数十年にわたって列島を揺るがした巨大な戦乱を記す『太平記』全四十巻.後世に深甚な影響を与えた書の古態を伝える室町初期の「西源院本」に,初の校注を加える.(第一─八巻を収録)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 太平記 二
    1,518円 (税込)
    元弘3年(1333),後醍醐帝の綸旨を得て,足利尊氏は北条一族追討の兵を挙げる.新田義貞・赤松円心らが加わった倒幕軍の勢いは止まらず,五月,北条高時以下873人が自害,150年続いた鎌倉幕府は滅亡した.だが,京に戻った後醍醐帝の親政はやがてほころびを見せ,建武政権に反旗を翻した尊氏は,九州へ落ちる.(第九─十五巻)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 太平記 三
    1,386円 (税込)
    建武3年(1336)5月,足利軍との戦いに敗れた楠正成は湊川で自害し,暦応元年(1338)閏7月新田義貞も流れ矢に眉間を射られて討死した.南朝の勢力が衰える中,武家は公家を軽んじ,佐々木道誉は延暦寺の門跡寺院を焼き討ちする暴挙に出た.2年8月後醍醐帝は病となり八宮への譲位などを遺言して死去した.(第十六-二十一巻)[全6冊]※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 太平記 四
    1,320円 (税込)
    貞和四年(1348),楠正成の子正行が父の十三年忌に際して挙兵し,山名時氏と細川顕氏の軍を破った.これに対し高師直・師泰兄弟が楠討伐に向かい,正行・正時兄弟は戦死し,師直は吉野南朝の皇居を焼き払った.その後師直は足利直義と対立し観応の擾乱となったが,観応二年(1351)武庫川で上杉能憲に討たれ,高一族は滅亡した.[全6冊]※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 太平記 五
    1,452円 (税込)
    観応2年(1351)2月高師直・師泰が討たれた.延文3年(1358)4月には足利尊氏も病死し,12月に義詮が征夷大将軍に就任した.南北の争いが続く中,康安元年(1361)には京都で大火・疫病・大地震が発生,南朝軍が進攻した.有名な「神霊矢口渡」や大名佐々木道誉のエピソードも挿まれ,バサラの時代が語られる.(全6巻)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 太平記 六
    1,111円 (税込)
    十四世紀半ばの観応の擾乱,尊氏の死,有力守護大名の没落のあと,年少の将軍義満の補佐として細川頼之が管領職に就任,その優れた政治によって,さしもの乱世も「中夏無為」の太平の世を迎えることになった.南北朝五十余年の争乱の世を雄渾な筆致で描いた歴史文学の大著『太平記』がここに完結する.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

太平記 一 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年11月10日

    現代仮名遣いでさらに活字も大きいので意外と読みやすい。古文書を読むという形式でないのでスラスラ読め、さらに校注も多いので読むのに苦労はない。
     そして、巻の初めに概略が書いてあるので、それを読んでから本文をよむことで無理なく筋が頭に入る。

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月04日

    中国古典を典拠とする表現・逸話がこれほど多く含まれてるとは思わなかった。 明治時代の人間ならずとも、楠正成の活躍に心躍り護良親王の冒険に感嘆する。赤松らはさほど活躍できてない印象。

    0

太平記 一 の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

岩波文庫 の最新刊

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

兵藤裕己 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す