ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
近代国家への歩みを始めた日本に国民国家の理念をもたらしたものは、上からの法制度や統治機構ではなく、大衆の側の浪花節芸人が語る物語と、彼らのメロディアスな<声>だった。前時代の封建的秩序を破壊し、天皇制の精神的支柱となった義理人情のモラルをつまびらかに分析、声を媒介に政治と芸能とを架橋して日本近代の成立を探る、斬新な試み。(講談社学術文庫)
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2012年08月30日
こういう本こそ、電子書籍で読みたいのだ。とにかく、桃中軒雲右衛門を始め、ちょんがれ、デロレン祭文などが頭に思い浮かばない。 とはいえ、とても面白く読めた。論理展開や論証はやや強引な感もあるので、全面的には賛成できないが、他の芸能分野との比較などで、きちんと考えていくべき内容だと感じた。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代
新刊情報をお知らせします。
兵藤裕己
フォロー機能について
「講談社学術文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
説経節 俊徳丸・小栗判官 他三篇
試し読み
太平記 一
太平記<よみ>の可能性
「兵藤裕己」のこれもおすすめ一覧へ
▲〈声〉の国民国家 浪花節が創る日本近代 ページトップヘ