アメリカひじき・火垂るの墓

アメリカひじき・火垂るの墓

作者名 :
通常価格 484円 (440円+税)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

昭和20年9月21日、神戸・三宮駅構内で浮浪児の清太が死んだ。シラミだらけの腹巻きの中にあったドロップの缶。その缶を駅員が暗がりに投げると、栄養失調で死んだ4歳の妹、節子の白い骨がころげ、蛍があわただしく飛び交った……戦後どれだけの時間が過ぎようと、読む度に胸が締め付けられる永遠の名作『火垂るの墓』をはじめ全6編を収載。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
272ページ
電子版発売日
2011年10月21日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

アメリカひじき・火垂るの墓 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年11月23日

    火垂るの墓はアニメ化しちゃダメだったと思う。映像が綺麗すぎる。絶望感ないし。
    オチンチンナショナリズムという言葉に米国に対する強烈な劣等感が凝縮されてる気がする。
    焼跡闇市派の世代がいなくなったらいよいよ戦争体験者がいなくなるよねぇ、まずいよなぁ

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年07月24日

    たぶん誰もが知っている「火垂るの墓」が掲載されている
    野坂昭如の書いた短編集がギュッと凝縮された本。
    最初は改行とか句読点がすごく読み辛くて、これ全部読み切れるかな…と思ってたけど
    なんだかんだで読めた、というより気付いたら慣れてた。
    火垂るの墓も然ることながら「アメリカひじき」はコミカルかと思いき...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年08月14日

    戦争の生々しさが濃い作品です。
    火垂るの墓は著者の自伝らしく、守れなかった妹へのレクイエムだそうです。
    何度もアニメで観ましたが、この本は壮絶な戦争体験記の恐らくそんな内容です。
    蛆虫すら惜しいとか、盗みかっぱらいが蔓延し、当時の少年院の様子といい汚いだの何だの言う余裕がなくとにかく凄絶。
    「ぜいた...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年02月15日

    第58回(昭和42年)直木賞受賞作。

    有名な火垂るの墓を含む短編集。

    独特の言い回しに直木賞というより、より純文学的な芥川賞に近しい気すらしてくる。

    火垂るの墓はアニメで有名だが、それを見たことが無い自分はその先入観がなく、野坂昭如の実体験に基づくその思いを十二分に感じられたと思う。
    誤解を恐...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年09月06日

    本書の表紙。「火垂るの墓」を読み終えて見返すと、どうしても感じ入ってしまいます。

    しかし「感動」「感激」「感涙」などの推薦文句が苦手なひとには、ぜひ「火垂るの墓」以外の全編を読んでほしいです。作者の独特な筆致と感性には感じ入るかもしれません。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年03月08日

    野坂昭如の代表作でもある「火垂るの墓」「アメリカひじき」

    「火垂るの墓」はもはや宮崎駿の映画の方が親しまれていると思うけども、映画とはこと向きの異なった話となっている。映画「火垂るの墓」はあくまでも映画の「火垂るの墓」としてみた方がよいだろうと思う。

    「火垂るの墓」は戦争や社会に対する反省や悔恨...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年02月27日

    私は6つの短編集のうち、火垂るの墓、アメリカひじき、死児を育てるの3つを読んだ。
    まず、火垂るの墓では、清太が死んでいく場面から始まり、戦時中への回想となるが、ひとりで最後は力もつき果てて死んでいく様子が本当に切ない…戦時中で、居候の2人にまで手が回らないのも分かるが、叔母さんの仕打ちもひどいし、ど...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2020年05月28日

    「火垂るの墓」は、言わずと知れた戦争文学の傑作。
    アニメにもなっているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
    私も子供時分に、たしか学校の視聴覚室で視聴した記憶があります。
    節子がドロップではなく、おはじきを舐めている場面を見ると、恐らく今でも人目をはばからずに泣くと思います。
    ただ、原作...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年09月16日

    悲しいお話です。とても有名なのでそれ以上語る気もしない感じが現状です。原作は短編です。故海音寺潮五郎氏は「結末の明治調の展開にはやや辟易」と言っていたようですが…。彼自身苛烈な戦争を体験したのに戦後や早落ち着いてくるとこんなものなのでしょうか。確かにこの物語の主人公のような悲惨な最後を遂げた子供はい...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2017年11月05日

    この2編以外にもいくつか話が入っていたのだが、この2つに関して言うと、どちらも話の途中で「回想シーン」のようなものが入り、分かりづらかったのだがドラマチックになっていた。「ほたるの墓」は、映画そのままだった。「アメリカひじき」は・・・戦争を知る人たちは、今の日本をどう思っているんだろう、と思った。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

アメリカひじき・火垂るの墓 に関連する特集・キャンペーン