2016年の週刊文春

2016年の週刊文春

1,540円 (税込)

7pt

4.0

〈二〇一六年の週刊文春とは何だったのだろうか?「ひとことでいえばブランディングです」と新谷学は言う。「『週刊文春』からはとっておきのスクープがじゃんじゃん出てくる、お金を払う価値があるメディアだよね、というイメージが雑誌読者ばかりでなく日本全国津々浦々まで、浸透した」〉――ふたりの編集長と現場の記者たちの苦闘を描く圧倒的熱量のノンフィクション。戦後出版史・事件史としての一面も持つ。解説・古賀史健。

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2016年の週刊文春 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月26日

    週刊誌なんてどれも俗悪で…と思う人にこそ読んで欲しい。忖度のないメディアであるための矜持や目標に真剣に立ち向かっていく姿は心を熱くさせてくれます。伝説的なふたりの編集長を軸にして語られる文藝春秋100年の歴史を楽しく、興味深く読みました。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    身内びいき
     花田紀凱と新谷学の二人の編集長の側面から書いた週刊文春史。
     出版部や営業部の内情は全然わからない。
     ゴシップや裏話にあふれてゐて読ませる内容だ。花田と尾崎一雄など、へえと思った。ここだけでも読む価値はある。

     しかし著者が元社員なので、身内びいきが多く、公平ではない。週刊新潮への...続きを読む

    0

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