ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
多くの高校生が「できればあの有名大に行きたい」と思っている。でも合格するのは上位の数%だけ。だから重要なのは自分に合う「第2志望校」を選ぶこと。足りないのは努力でもお金でもなく情報だ!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
タイトルは偏差値45からのとありますが、内容はそんなことはありません。結構レベルの高い国公立の話とか、一般入試の話とかもたくさん出てきます。全ての高校生に読んでもらいたい内容。自分にも大変ためになりました。
タイトルが気になり、購入しました。大学紹介の書籍は数多くありますが、本書が優れているところをいくつかあげてみます。一つ目は、必ずしも偏差値があまり高くない大学の紹介が多いことです。誰しもが、難関大学に合格できるわけではありません。また、偏差値や知名度が高くなくても、行く価値のある大学があることがわか...続きを読むりました。二つ目は、推薦入試について、基本的な考え方が分かりやすく説明されているところです。なぜその大学でなければいけないのか、なぜ自分でなければいけないのか、志望動機や自己PRを考えること、それが決まれば、入念に調査することの大切さがわかりました。恥ずかしながら、3ポリという言葉を初めて知りました。三つ目は、筆者の文体です。本書全体を通して、その文体からは、高学歴者にある優越感や、中、低学歴者にある劣等感が全く感じられず、好感を持ちました。人生には様々な選択があるけど、大学ではこういうことが学べるよ、という前向きな眼差しを感じます。大学に入りたい人、教育関係者の人におすすめです。
ある県では、三者面談で生徒がなぜその進路に行きたいのか保護者と教師にプレゼンする。 普通科高校は多くに学力以外に個性がなく、わざわざ偏差値が低い学校を選ばないが、大学には「その大学にしかない学び」があるので、偏差値にこだわる必要がない。 「言われないと勉強しない」一方で、「言われたら頑張れる」自称進...続きを読む学校においては、必然的にやらされる勉強が多くなり、校則がきびしくなっていく。そのため、「さぼりたい」「楽したい」ではなく、「こういう研究がしたいから推薦を使いたい」と教員の納得を得ることが必要。 面接対策において、「なぜ〇〇大学でなければだめなのか」という志望動機と、「なぜ私でなければだめなのか(私を入学させる大学側のメリット)」という自己PRが必要。
大学に行かないと、食べていく強味が育たない。=食べていく何かを見つけるために大学に行く。 親に反対されたら、自分の希望をプレゼンする。 推薦で半分が大学にいく。自称進学校ほど推薦で行かせたがらない=先生は、推薦で行かせると勉強をさぼると思っているから。 本当の進学校は、ほっておいても勉強するから、自...続きを読む由度が高い。自称進学校は、ほっておくとさぼると思っている。 一般入試を受けるつもりで、推薦をもらう。 3ポリ=アドミッションポリシーとカリキュラムポリシーとディプロマポリシー。 大学は自分の教室がないので居場所がない。=オープンキャンパスでチェックする必要がある。ラーニングコモンズのような、しゃべれる会議室があるか。など。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
偏差値45からの大学の選び方
新刊情報をお知らせします。
山内太地
フォロー機能について
「ちくまプリマー新書」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
アホ大学のバカ学生~グローバル人材と就活迷子のあいだ~
高大接続改革 ──変わる入試と教育システム
就活下剋上 なぜ彼らは三流大学から一流企業に入れたのか
大学のウソ 偏差値60以上の大学はいらない
東大秋入学の衝撃
22歳負け組の恐怖
やりたいことがわからない高校生のための 最高の職業と進路が見つかるガイドブック
「山内太地」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲偏差値45からの大学の選び方 ページトップヘ