労働の思想史

労働の思想史

2,475円 (税込)

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私たちは働くことから逃れられない。人類誕生から現代のグローバリゼーションまでを振り返り労働の功罪の価値を考察する。

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労働の思想史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私たちにとって働くとは何か?
    ハンナ・アーレントの古代ギリシアにおける労働と仕事の考察からはじまり、働くことについて展開されてきた哲学的な流れを学べる。課題のために何となく読んだけど面白かった。

    0
    2025年07月19日

    Posted by ブクログ

    仕事や労働という事に対して、各時代の哲学者や思想家がどのように考え向き合って来たかを時代背景も含めて判りやすく簡潔に書かれていて読みやすい。それぞれの哲学者や思想家の論点が労動史や資本主義の歴史の中で俯瞰出来るので、深掘りする前の参考になる。後半の感情労働の概念などは、特に日本では「おもてなし」とし

    0
    2025年06月20日

    Posted by ブクログ

    働くとは何か。
    これだけ労働に時間を費やしているのに、それが何なのかと問われるとなかなか難しい。

    本書では、労働についての思想を古代から現代まで、西洋哲学の系譜を辿るものだ。
    通して読むと、労働というものの立ち位置が時代や社会状況に応じてかなり変わっていくことに驚かされる。こんなに考え方や価値観が

    0
    2025年06月16日

    Posted by ブクログ

    働くようになり、経験が積まれ、研修などで啓蒙が進んでいくと、仕事に求めているものと、そこから得ているものに複数の合い入れない要素を感じるようになった。
    ライフラインを維持するために賃金を獲得すること、自己実現や人の役に立ちたいという欲求に応えること、嫌なことや辛いことでもやらなければならないことなど

    0
    2025年04月12日

    Posted by ブクログ

    前向きな仕事と苦役の労働の違いを考えさせられた。思想史なので、気軽にという内容でないが読みやすいと感じた。

    自己実現ややり甲斐搾取など、働き方に関する議論はいつでもあるし、最近ではAIと労働の関係が気になる人も多いと思う。

    0
    2023年08月13日

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